BONDプロジェクト令和4年度

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「引き続き、今日はBONDプロジェクトの令和4年を見ていこう」

な「はい」

ひ「アレ?今日は素直じゃん」

な「抵抗しても無駄だってわかりました、さっさといきましょう」

ひ「いい覚悟だね、じゃあまずはBONDプロジェクトについておさらいしよう。BONDプロジェクトは厚生労働省から自○対策予算として、令和4年度で11,700万円補助金を受け取っているよ。それと若年被害女性等支援事業で4,557万円を予算として申請している。これは違反行為だ。何度も見てきたが、若年被害女性等支援事業の要項にこうあるね

つまり、BONDプロジェクトは合計16,200万円を二重取りで貰ってる団体だよ。これを最初に覚えてね」

ひ「厚生労働省のSNS相談窓口からも、BONDプロジェクトの女の子専用相談窓口も全く同じアカウントに飛んだ。開いてる曜日、時間も同じ。全く同じ窓口で相談にのってるだけだってのも前やったところではあるね」

な「もうなんていうか終わってませんか?」

ひ「僕もそう思う」

な「じゃあ終わりましょうか?」

ひ「これ一つだけだとどんな言い訳が飛び出るかわからないし、全力で見ていこうね」

な「そのマメさ真剣さをアスナ探しにも向けろつってんですよ!!」

ひ「事業計画。アウトリーチのべ500人、居場所提供支援40人、自立支援15人。すごいよね、令和3年の300人、30人、12人よりはちょっとふえてるけどさ。これで2600万と4600万だぜ?」


な「真剣にお金返してほしいですね」

ひ「でもね、なるくん、おかしいんだよ」

な「なにがですか?おかしくないところがわからないですけど」

ひ「まず、BONDプロジェクトの申請数が異常に少ないのは、どうも厚生労働省の予算が混ざってますと報告してる分野についてをカウントしてないからじゃないか、と予想できる。この通り、相談件数の35,772件なんて数字に比べ、アウトリーチは400人としょぼいからね。でも、だったら35,772件なんてこの報告書に、意味がないのに書いてるんだ?」

な「意味のない数字だよ」

ひ「これは評価委員会といって、この若年被害女性等支援事業を評価する会議の資料なんだけど、まずBONDプロジェクトの件数は厚生労働省のと合算した値が一応注意書きがついてるが書いてある」

ひ「でも人数のところは注意書きもなしに全体の数字が書かれてるんだ」

な「アウトじゃないですか?」

ひ「でこれが、この都庁事業で予算がもりもりふえていった根拠っぽいんだよね、評価委員会だし。評価委員会ではBONDプロジェクトは、「厚生労働省の予算もとってきて、バリバリ数字を出すエースだった」んじゃないかなあ?都庁の大問題だと思うよ」

な「アウトじゃないですか?」

ひ「今回はBONDの活動をもうちょっと洗ってみようと思う。まず厚生労働省のページとBONDの公式ページから活動を整理しよう」

厚生労働省の1.17億の補助金事業は、
月水木金土の10時~22時にLINE相談だ。これはBOND公式とも同じ

ひ「そしてBOND公式には電話相談があった」

月土は18時~21時
水日は14時~19時

面談は水日の13時~19時に横浜で、予約制だ。

まとめるとこうなる

・LINE相談(週に60時間)
・電話相談(週に16時間)
・面談(週に12時間)

そしてこれが令和4年4月1日から9月30日までの半年の実施報告書だ。

26週あったわけだから

・SNS相談は1560時間(13,438件)
1時間あたり8.6件
・電話相談は416時間(1000件)
1時間あたり2.4件
・面談は312時間(846件)
1時間あたり2.7件

ひ「こうなるね」

な「んん?あれ?SNSと電話はまだわかるんですが、週に2日、6時間ずつ、横浜の相談室でやってる相談室に1時間に平均2.7人もひっきりなしに半年間通いつづけたことになりますよ?」

ひ「しかも108人が846件だからね。1人平均8回くらいきてることになる。ところでこれ東京都の若年被害女性等支援事業なんだけど、この記事によれば中区曙町にあるらしい相談室まで東京の女性は平均8回も通うものだろうか?」

な「えーと、うわっ、新宿駅から片道1時間くらいかかりますよ。運賃も820円だし」

ひ「そしてこれは疑問なんだけどね?BONDプロジェクトの会計報告書を見ると

2021年9,332万

2020年6,517万

2019年3,910万

BONDプロジェクトは予算は2.6倍に増えても実績はほぼ変わらないんだ!なんだったら、3,910万でやってた2019年が面談は1706件で一番多いんだぜ?

ひ「でもね、さっきの記事によると横浜に相談室を開いたのは2020年10月らしいんだよ。なんでこれが何の結果にもつながってないのだろうね?????」

な「これ・・・これ・・・」

ひ「「数字は適当じゃないか」って?うーん、たしかに新しく相談室を作ったり、予算が2.6倍になっても、全く結果にはつながってないんだぜ?2019年から2021年ってコロナもあったよな?それも何も反映されないんだぜ?これはまあそういう推論が出てきてもしょうがないねえ」

な「ゆ、ゆってない!」

https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/shelter/siryo/pdf/3-2.pdf

こちらがBONDプロジェクトが提出した資料。この8ページ

な「Yahoo知恵袋だ!きゃっきゃ」

ひ「このアカウントは特定していた。この文面から簡単に特定できたよ。2018年3月にアカウントを作ったのはBONDの厚生労働省事業開始年度と一致する。そして、2018年3月から2019年3月までで202人もLINE相談につなげたというのに、2023年の今、262件にしか答えてない。LINEにつながらなかった人もいるはずなので、2019年3月からはろくに活動してない」

な「ふむふむ、サボってそうですね。でも確定的な証拠にはならないですよ?」

ひ「これがそのアカウントね。開始日一致、その他のデータも上のトマトアイコンと一緒でしょ」

な「えっ」

ひ「腕組監視してたら、ぱっぷすの知恵袋いじる動画だしたら、BONDプロジェクトのアイコン変わってクソワロタ。登録番号(ID)一緒でしょ、さっきの見比べて」

な「ほんとだワロタ」

ひ「そもそも、この資料で使ってる書き込みを消してない時点で特定は容易だった。頭隠してお尻ふりふりって感じ」

な「クソワロタ」

ひ「この質問だと、

家出少女のことや家出する場所のオススメの場所は私はわかりませんが、 よかったらお家のことや暮らしのことなど相談できる窓口があるようです。 https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/

ってBOND関係者じゃないふりして誘ってて嘘つきだなって思った」

な「救いがないですね」

ひ「でね、まんまとアイコン変えて隠そうとして隠せてないわけだけど、なるくん、アイコンを変えて隠そうとする人はどんな人かな?」

な「え?そりゃ後ろめたい隠したいことがある、やましいところがある人じゃないですか?」

ひ「うん、実際この知恵袋アカウントはほとんど真面目にしてないよね、2018年からの5年間で262件しか答えてないんだもん。趣味ならこれでいいけど、業務でこれは、ろくに働いてないとしか言えない」

な「それは・・・そうですねえ・・・」

ひ「以上からいって、やはりBONDプロジェクトの数値には疑惑があるんじゃないかと思うよ」

モザイクかノリコしてね

ひ「これは福島の温泉旅館」

モザイクかノリコしてね

これは三光院ってお寺。観光写真にしかみえないね

ノリコかモザイクしてね

ひ「作戦会議したっていう料亭はこちら」

ノリコかモザイクね

ひ「これは京都だってさ。スタッフみんなでニコニコ楽しそうだね」

ひ「でさあ、Twitterアカウントなんだけど」

まずこれだけ話題になっててインプレッションが一日で400件は終わってるし

リプでHP見てみてね😥と言うのがアウトリーチなのはぱっぷすよりマシとしても、去年3月から11月まで飛んで11月に2件やってるだけなのよ」

ひ「こんだけ遊び回って、3年間予算は増え続けても面談室が新しくできても結果がほぼ変わらず、横浜の辺鄙な相談室に週に2日6時間しかやってなくても1時間平均3人通って相談をする。SNSも知恵袋もほとんど動いてないし、インプレッションもない」

ひ「やっぱさ、BONDプロジェクトの数字は鵜呑みにできないでしょ。1.6億もとってこれだぜ?これならバスカフェは一応実際にやってるらしいColaboのほうがマシに見えてくるよ。そのうえぱっぷすで知恵袋いじったらアカウント隠蔽工作までしてる。後ろめたいところもあるんだろうね、掘ればもっと闇がありそうだよ」

な「もう何も見たくねえ」

ひ「それではまた次回お会いしましょう。

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