Colabo生活保護タコ部屋訴訟⑦仁藤夢乃本人尋問

暇空茜

2024年4月9日 11:02

割引あり

前回

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「タコ部屋訴訟、いよいよ本人尋問ですね。僕は堀口英利を筆頭に危険人物に狙われてるってことで、宣言どおり欠席しましたが」

な「当然ですね」

ひ「そしたら神原弁護士からそのことについて証拠を提出しました」

な「そのこと・・・？」

ひ「あの日の僕のツイートをアップして、「被告は欠席して自宅からツイートしてるんだああああああああ！！」だそうだ。なんで自宅だと推認したのかは知らない。ツイートは別に自宅以外でもできるんだが・・・」

な「まってください、危険だから出席できませんって言ったのだから、安全な家にいることはなんらおかしくないのではないですか？どこにいろと？」

ひ「不思議なんだけどさ。認知プロファイリングするとこの2つの気持ちだと思う
・尋問で晒してやろうとおもったのに、身の危険なんかで欠席するな！
・ツイートするな！はやくツイートを止めろ！暇空ツイートもうするな！」

な「心が２つある～ってコト？」

ひ「さて、では調書のほうをみていこうか。まず、本人尋問では最初に宣誓書にサインをするよ。ここでは嘘をつきません、みたいな当たり前のことだね。ネトゲ戦記でも僕と谷直史さんと入倉の宣誓書がでてきたね」

な「イ　　　ニ？」

ひ「なるくん。なぜわらうんだい？裁判というのはゆめにゃんにとっても初めてのことだというし、本人尋問も多分初めてだと思う。緊張したら字が震えるのは普通のことだよ。それをことさらに笑うことはお行儀が悪いよ」

な「イ　　　　ニしか言ってない！」

ひ「本人尋問の時の様子をぼくのうろ覚えで説明しよう。前にマイクがある証人台みたいなところにすわって、ちょっと高い上の方から裁判官がこっちをみている。黒いローブを羽織った人だね。その人が進行を指示する」

な「まあ普通の人は本人尋問なんてそうそうしないから、そんな細かく説明しなくていいと思いますよ」

ひ「そう？じゃあ、尋問ってのは、まず味方の弁護士からされるんだ」

な「味方の弁護士が？味方なら別に尋問する必要なくないですか？」

ひ「尋問という名前だから、刑事ドラマの尋問みたいなのを想像するかもしれないけど、味方の場合は味方から都合のいい質問をしてもらって、それに答えるという形で言いたい事を言う感じだよ。だいたいの人は台本を暗記してくる人がおおいね。本人尋問中は本人はメモとか見たり出来なかったと思う。だからゆめにゃんも緊張してたんだと想像するよ」

な「ああ、管理人さんからのお手紙を読む感じですか」

ひ「まあそんなかんじ？ただ完璧に覚えられる人はあんまりいないからトチったりする場合もあるね。それと、このあと反対尋問といって、敵側、今回でいうと僕の弁護士が自由にその場のアドリブで質問ができる。だから、その場でリアルタイムに相手が証言したことから、えぐりこむ質問を考えるのが、弁護士の腕の見せ所だね」

な「そういうの得意そうじゃないですか？認知プロファイリングで」

ひ「うん、自宅から参加できるならぜひとも参加したかったよ・・・」

な「こ、これ暗記してきたんですか？」

ひ「さすがゆめにゃんだね。普通はもうちょっと質問をはさんでいくんだけど、これを一息によめるのはさすがだよ。このあとお金の話とかも出るんだけど、真っ先にお気持ちが長文でぶちこまれる事業の概要っていうのがすごい」

な「なるほどですね～」

ひ「ゆめにゃんは、段ボールで寝たりしてたときに、声をかけたり手を差し伸べたりする人にまともな人は居なかったと言ってるね」

ひ「過去のゆめにゃんはこういう発言をしてるね。ホストがあーしをささえてくれたし。ﾏｼﾞ感謝ってゆーか（※現在これらのホスト擁護ツイートは削除されました）」

な「なるほどですね～」

ひ「例のホワイトボードはイメージトレーニングという証言ですね」

な「精神と時の部屋ですかね？」

ひ「生活保護は指導してますけど管理してませんとか、こういう発言から、ああ、こういうことを証言として言いたいんだな～ってわかるね」

な「政治家の答弁みたいですね」

ひ「で、ここ気になったんだけど。ゆめにゃんは、「Colaboにつながろうとする女の子は、まずネットで調べて、Colaboのことを検索する」って言ってる」

な「？それがどうかしたんですか？」

ひ「え？だって、まずネットでColaboのこと検索して来るなら、夜の歌舞伎町なんて危ないところじゃなくて、昼でもこれる事務所とかをオープンして、そこで女の子を迎えるのがよくない？新宿じゃなくて目黒とか、ちょっと外れたところならそう便利も悪くないし、家賃も新宿より安いだろうし」

な「まず検索してくるなら、なんでメインの活動がバスカフェになるのかは不思議ですね」

ひ「それともうひとつ。女の子が検索してくるのなら、温泉むすめを燃やしたりするのはダメでしょ。あのとき、ネットはColaboの仁藤夢乃が温泉むすめを炎上させた、って話題ですごかったじゃん。それみて女の子が助けてもらおうと思うとは思えないのだけど」

な「私達がColaboを調査するきっかけになったくらい話題でしたからね」

ひ「あと前もでてきた卒業式に来るなって言われたエピソードだね」

な「普通は家族だけですよね？」

ひ「なにより、俺が言いたいのは、卒業式に呼びたいと思われる、思われたいような人間が、その女の子を自分の政治活動である辺野古基地座り込みや韓国慰安婦団体につれてってんじゃねえよって話だよね。そんな深い関係を結ぼうとしながら、自分の政治色にそめようとするなんて、福祉としてやっていいものではないよ。おぞましい」

な「保護した家出少女を辺野古座り込みや慰安婦団体デモにつれていくのを、都庁の公金事業にかかわるような団体がやってたのはショックでしたね」

ひ「山本一郎ですね」

な「山本一郎ですね」

ひ「なんで山本一郎に言及しないのか。つながりがあるんですかね」

な「被害だっていうならシェルター調べて写真晒した山本一郎を非難するべきですね」

ひ「このあとはどんどん盛り上がってゆめにゃんの演説なので、興味のある人は調書を読んでみてください」

な「バス傷事件で提訴を決意したなんて初耳でした」

ひ「で、ここからが反対尋問。セブンナイツではなくて、僕の弁護団が質問をするタイムなんだけど、こっからがバッチバチだね」

な「異議あり！とか本当に言うんですね」

ひ「普通はあんまり言わないよ」

な「えっ、でも神原弁護士がやたらと異議ありって言ってますよ」

※要約
弁護士「バスカフェ声掛けに少女を参加させましたね」
ゆめにゃん「そうですね。参加させると言うより、本人に希望があれば参加するということはありました」
弁護士「そういうときにお金を払うことは・・・」
神原「異議あり！させたとは言ってません、前提が間違ってます」

な「こことか、これ、参加させた（強制）じゃないっていいたいんでしょうか？異議をはさむものじゃないとおもいますけど」

ひ「んー、これはまあゆめにゃんがじっくり考えられるように、神原先生は事あるごとに異議を挟んであげてるんだと思うよ」

な「なぜ？」

ひ「ただ問い詰められる感じになると慌てて余計なことも言ってしまいそうだけど、神原先生が事あるごとに異議！異議！って味方してくれたら安心できるじゃない？僕もこんなに異議がでるのは初めてみたけど」

な「なるほどですね～」

ひ「で、やっぱりColaboのバスカフェ参加には、生活保護の子も含めてバイト代がでてたみたい」

な「なるほどですね～」

ひ「で、生活保護の子にちゃんとバイト代を別申告させてたの？って質問したらゆめにゃん演説タイムだよ」

な「裁判長が制止しててクソワロタ」

ひ「すっごく練習して覚えてきたんだろうね、ここは争点になるからね」

ひ「ここでゆめにゃんが演説した内容は、「生活保護のときにバイト代を申告しなかったら犯罪になったりするよとか丁寧に教えてるんですよおおおおお！！」というものだったので、弁護士から質問が入ったね。「それってなんか、書面とかマニュアルにまとめてちゃんと渡してるんですか？」って。ゆめにゃんはそういうのはしてない必要ないって言ってるね」

な「えっ！？！？Colaboの女の子って九九も覚えてないような子たちですよね？どう考えても口頭の説明だけじゃ無理ですよね！？」

ひ「これまで一度もミスった子がでたりしなかったのかな？普通、ミスする子がいたら、じゃあマニュアル化してわかりやすくまとめようとか、必要性が生じる。そういうのが仕事だと思うんだけど」

な「不思議ですね～」