ColaboDV(R3)住民訴訟①訴状&都庁答弁書

割引あり

ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「若年被害女性等支援事業のR3、概算払い随意契約のR4、とやってるからColaboについての住民訴訟の3つ目。正式名称は「令和3年度東京都配偶者暴力被害者等セーフティネット強化支援交付金についての住民訴訟」です。長いのでColaboのDV住民訴訟、DV補助金とそれぞれ呼びます」

な「ColaboがDVしてるみたいだーー!とか名誉毀損で訴えられませんかね?」

ひ「住民訴訟って言ってるから大丈夫じゃない?それにDV訴訟といったとしても、原告か被告かわからないし、訴訟の内容もわからない。そんなのでは名誉毀損にはならないよ」

ひ「で、この訴訟なんだけど、ColaboのDV補助金に関する訴訟で、Colaboは訴訟に補助参加するかどうかわからないんだって。現時点では」

な「ええっ?これ訴えてから半年経ってますよね?」

ひ「うん、訴訟資料の送達先として神原弁護士が代理人に指定されてるから、Colaboもこの住民訴訟に興味は持ってるみたいなんだけど、参加するかどうか東京都はわからないんだってさ」

な「ゆりこ?」

ひ「まあ、補助参加する必要がでてきたら補助参加するけど、それまで隠れて居たいってことなのかなーって思うよ」

な「若年(略)の住民訴訟で、領収書出せる?とか聞かれちゃったのが関係あるんですかね?」

ひ「知らない」

ひ「住民訴訟だから他の名誉毀損訴訟とかとちがって、39ページの大作になってるから、法学部の学生で興味のある人とかは勉強になるかもしれない」

な「なるほどですねー」

ひ「内容としては、ColaboのDV補助金事業についてツッコミを入れる訴訟なんだけど、たとえば「Colaboさんさ、DV補助金と若年(略)事業と自主事業の3つ、本当に切り分けられてるの?出来てないでしょ?」みたいな訴訟って感じ」

な「一番クリティカルになりそうなところを突いてますね」

ひ「そうだね、ぜひここを明らかにしていきたい」

ひ「あとはこういうのおかしいだろとか」

な「結局スーパーバイザーとかいう、月6万円の12ヶ月72万円ってなんなんでしょうね、誰に払われたんでしょうね」

ひ「関係性の強い他団体といえば、抱樸の奥田さんのような気もするんだよね、海苔塗り忘れ事件でColaboが抱樸に研修にいってることは明らかになったわけだし」

な「あーありましたね、懐かしいな」

ひ「まだ1年くらいしか経ってないんだけどね」

な「色々起こりすぎてて・・・」

ひ「で、それに対する都知事小池百合子からの反論がついに年末にきたわけだけど」

な「どうでした?」

ひ「DV補助金と若年(略)は都で切り分けてるんだーーー!!とか」

な「なんでColaboじゃなくて都が切り分けてて、把握してるんでるか?それなら監査で再調査とかならないですよね?」

ひ「弁護士とスーパーバイザーについても、「都庁はColaboからこういう説明を受けてたから問題ないんだーーー!!とかだね」


読み上げ
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な「Colaboの言う事鵜呑みですか」

ひ「Colaboって、Colaboの主張によれば個人情報を都庁に渡すと女の子に信頼されないからといって、一切個人情報とか出してないという話じゃない?それでどうして都庁が確認できるのか、鵜呑みにしてるのか理解不能だよね」

な「このスーパーバイザーも謎すぎますね」

ひ「年間72万円も支払うほど何の活動したの?誰?かもわからない。Colaboがこう言ってます、必要だったそうです、はい終了」

な「それで済んだらなんでもありですよ」

ひ「済まさないように、住民訴訟してるじゃん」

な「みせてくれよな三権分立」

ひ「とまあ、こんなふうに初回の都知事小池百合子答弁書は「都庁には問題ありませ~んColaboがこう言ってま~す」というものにすぎないから読んでてイラッとくる内容になってるよ。ぜひセットで読んで勉強してほしい」

な「法学部の学生にはリアルな教材としておすすめです!」

ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています。」

な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」

ひ「それではまた次回お会いしましょう」


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