熱海のあっつん訴訟⑤結審
前回
ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「今回は熱海のあっつんさんとの訴訟で、結審しましたから次回に判決ということになります」
な「えーと、前回の報告によると、もう結審するからまだ言いたいことがあったら書面を出してもいいし、なければ出さなくてもいいよというのが裁判官の指示でしたね。どうでした?」
ひ「まず僕側は原告準備書面2として、「意見論評だとしても違法だ」との書面をだしたよ。これまで言ってなかった、一応万全に補充する書面だね」
な「ふむふむ」
ひ「で、被告側からも書面がでたよ、こっちは主に「カルトはブロックに反省文を出させてるから」とか「万バズを狙う人間だから」みたいなこれまでの主張の繰り返しみたいな感じだったね」
な「なるほどですねー」
ひ「というわけで、裁判官からは和解の打診もあったみたいだけど、「和解はない」って方針を僕は代理人に伝えてあったので和解は無しで結審。次回判決です」
な「ところで裁判官ってこんなに和解をすすめてくるもんなんですか?」
ひ「日本の裁判官はほぼ確実に和解をすすめてくるといってもいいよ。これは、和解だと和解調書っていうペラ1の書類で和解内容を記録に残すだけでいいし、これにたいして控訴とかもできないからすぐに終わる。でも判決を書くとなると、そこでの判断が間違ってたり、書いてる内容にミスがあったりしたら責任が発生してしまうし、判決だと控訴もできるから、控訴されて上級裁判所で判決がひっくり返ったりしたら、これまた責任になる。だから、和解で済ませたいんだよ」
な「なるほどですね~」
ひ「ま、判決を楽しみに待ちましょう」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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