熱海のあっつんさん④被告準備書面

前回

ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今回は熱海のあっつんさん、被告から僕への反論が出ました」

な「前回、裁判官からそろそろ裁判が終わりって言われたんでしたっけ?」

ひ「うん、今回の期日で弁論準備手続が終結し、次回は「口頭弁論手続」になるよ。書類のノルマは原告も被告も無し、出したい場合は僕が次回期日の1ヶ月前が締め切り。被告が次回期日の直前が締め切りになってるね」

な「出したいなら、ってことは出さなくてもいいってことですね。原告と被告で締め切りが被告のほうがおそいのは?」

ひ「裁判っていうのは基本的に原告が訴えて被告が反論してるものなわけじゃん?だから、裁判が終わるときも被告の反論で終わるものなんだと思う。だから、先に原告に出したいなら最後の補充書面を出させて、被告にそれを踏まえた最後の補充書面を出させるって流れなんだろうね」

な「つまりこの裁判はもう終わりですか?」

ひ「うん、多分もう終わり。補充書面を出しても出さなくても次の次くらいで判決じゃない?」

な「なるほどですね~。で、今回の被告書面ってどんな感じでした?」

ひ「前回の期日で、最後かもしれないってことを示唆されたわけだから、とても力の入った書面だったよ」

な「というと?」

とりあえず問題になったツイートもはっておこうか、これとこれね

(ツイートを背景に2個ならべたうえで、その上に都度裁判所面をかぶせて表示する)

ひ「前回の期日で裁判官から「本件は今のところ同定可能性で切れる案件だと考えていない」と裁判官の感想が述べられたよね?でも、このように「同定可能性」について「繰り返しになるが」って主張から始まるんだ」

な「一応言っとくって感じですかね」

ひ「うん、まあ裁判ってこういうもんだから。とりあえず正論であっても難癖であっても、全部に対して反論しておく。それが裁判だよ」

な「なるほどですねー」

ひ「相変わらず、カンパだから公共性があるとか言ったり」

な「へー」

ひ「僕が「ブロック解除して欲しい人は反省文だしてね」って言ってるから、カルト宗教みたいだ、だとか」

な「へ、へーーーーーーーーーー??」

ひ「ゆめにゃんのミャンマー送金の話は名誉毀損だと思うから、それよりも違法性が低い「見せ金」を行う可能性はあった!とか」

な「はあ?????????????????」

ひ「あと、慰謝料150万は高い、よその弁護士事務所のHPみたら、相場は50万までって書いてあったもんって弁護士事務所のHPスクショが証拠として提出されてるね」

な「??????????それ通るんですか???????????」

ひ「知らない。決めるのは裁判官だよ」

な「裁判官が「裁判官わからせゲーム」で「言うだけ言ってみる人もいる」ってことが理解できましたよ・・・当事者じゃないけど、この書面で」

ひ「というわけで、あとは多分判決か、次回の書面が出る程度のあっつん訴訟、終わりが見えてきましたね。判決は予想通り秋口くらいになりそうかな?」

な「1年未満だからこれで早い方でしたっけ?裁判って時間かかりますね」

ひ「住民訴訟なんて多分最高裁までやるだろうから7年位はかかると思うよ」

な「ヤダーーーーーーー」

ひ「もう逃げられないって」

ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています」

な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」

ひ「今回は弁護士事務所のHPとか興味深かったので証拠も付けました。シメの総論みたいな被告の反論が読めます」

ひ「それではまた次回お会いしましょう」

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