ナニカグループの節税チューチューシステムについて

はじめに

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今日はちょっと新しい切り口で話をしようと思う。ずっと有志の研究家に調べてもらってたことでもある」

な「ふむふむ?」

ひ「「公金チューチュー」スキームの裏に隠れていた、そして同じくらいやばい「節税チューチュー」スキームだよ」

な「タイトルだけで怖いから帰りますね」

ひ「逃げちゃだめだよ」

な「聞いたら本当に逃げられなくなる嫌な予感しかしねーんですよ!!」

ひ「まず、このスキームを説明するためにこの仕組みの基本構造を解説しよう。「NPO団体を間に挟んで寄付することで好きな一般社団法人にお金を流したり、寄付を循環させたりするのがこの「節税チューチュー」スキームなんだ」

な「もう最初からイヤッ!イヤッ!」

認定NPO法人への寄付は控除対象

ひ「まず認定NPO法人への寄付金は、寄付金控除の対象になる。最大で所得の40%まで、寄付した金額のほぼ全額(-2000円)が控除されるんだ。または次の算式で計算した金額について税額控除の適用を受けるか、いずれか有利な方を選択することができる。この若者おうえん基金っていうページの説明を借りるね」

な「かなり大きい控除になりますけど、寄付したお金なんだからそれくらいでいいんじゃないですか?寄付してもお得なことないですよね?これだと返礼品のないふるさと納税みたいなものですよ」

ひ「そうだね、認定NPO法人に対する寄付金が控除対象だけど、認定NPOにはいろんな縛りがあって、公益のために活動してるっていう前提があるからね。そんなところに寄付するなら問題ないはず・・・だった」

な「ぴゃい?」

→そこから好きな一般社団法人に分配


ひ「では認定NPO法人に寄付したお金の行き先については例を出して説明しよう。この若者おうえん基金というクラファンがある。さっき例にだしたね」

な「ぴゃい」

ひ「このNPO法人は寄付されたお金を基金で活用するらしい。まあ、アカい羽根募金みたいなものかな。こういう仕組みで、審査をして一般社団法人とかに寄付されたお金を分配するらしいよ」

な「ぴゃ・・・」

ひ「ちなみに村木厚子さんがどうみてもボス級だよ。順番でいっても代表の次だし。村木厚子さんの意見が強く反映された先に分配される気がするなあ」

ひ「額こそすくないけど第二回第四回では若草プロジェクトが助成先に選ばれてるし」

な「ぴゃあああああああああああああああああああああ!!!」

村木太郎(村木厚子の夫?)

で、これが村木太郎って名前のアカウントで、村木厚子さんのこれらのクラファンにお金入れてるよ。うーん村木厚子さんの旦那さんと同じ名前みたいだね?偶然かなー」

ひ「で、たとえばこのプロジェクトだと村木太郎さんは1人で2件、クラファンに募金したみたいだね」

ひ「でさあ、このクラファン30万と50万のわけわかんない募金してる人が1件ずつ居るんだよね、これ誰かなー、村木太郎さんだったら偶然すぎて笑っちゃうな」

な「ぴゃぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

ひ「もう1個のプロジェクトでも、最高額の30万円寄付2件と、murakitaroさんのアカウントからこのプロジェクトに2件寄付してるのが一致するんだよなあ。まあさすがに偶然かなー?あはは?」

な「こらっ!!こんな怖いの拾ってくるんじゃありません!!!拾ってきた所にポイしてきなさい!!!」

ひ「えー?こんなの序の口だよ。この10倍は調べたんだから全部見てね」

な「無理ぃ・・・(泣)」

ひ「ちなみに安倍昭恵さんもいるぞ」

な「ワロタ。きゃっきゃ」

ひ「よしよし、喜んでるな。今のうちに怖いのバンバンいこう」

村木厚子

ひ「ででどん。村木厚子さんのアカウントがこちら」


支援したプロジェクト。抱樸、ピッコラーレ、おうえん基金、日本労働組合総連合会。わっはははは」

な「きゃっきゃ・・・え?ぴゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!」

ひ「村木厚子さんは一旦おいといて、たとえばこのピッコラーレのプロジェクトを見てみよう」

ひ「自分で自分のプロジェクトに募金してて若草生い茂る。いと若草」

な「え?だってこれ、え?え?こんなわかりやすく?」

ひ「そう。実はね、クラファンや基金、募金という形を使って、彼らナニカグループは募金による税金控除もフル活用しているんだよ。NPO法人を経由して自分の関係団体に助成してるとか助成された団体が寄付でバックしてるとか。これを「公金チューチュー」と対になる「節税チューチュー」と呼ぼうと思う」

な「大丈夫ですか?また訴えられませんか?」

ひ「何が?個人で節税チューチューをしてるっていってるんじゃないよ?この仕組み全体が「節税チューチュースキーム」に思えるって話をしてるんだからさ」

な「なるほどですねー」

ひ「今回はこれくらいにして、次から詳しく見ていきたいと思います。あ、もう関係ページは全部アーカイブしてあるから今から消しても無駄ですよ。だから準備に時間がかかりました」

な「誰か代わってください、怖すぎるんですよ。税ですよね?ずんだもん出番ですよ」

ひ「ダメだよ僕の助手は君なんだから」

な「ぴゃい」

ひ「それではまた、続きの次回でお会いしましょう」

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