Colaboを支える会(北原みのりさん)④原告&被告準備書面2
前回
ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「Colaboを支える会訴訟、北原みのりさんを訴えた訴訟で原告と被告で反論を出し合ったのでその報告です」
な「前回からだいぶ空きましたね、3ヶ月くらいですか」
ひ「3ヶ月で書面が2つ出てたら速いペースだよ」
な「裁判って本当に時間がかかるんですね」
ひ「まず新橋九段の書き込みについて、「くだらない」と言ってるだけだから問題がないとの反論について再反論」
な「新橋九段訴訟とも絡み合ってくるわけですか?」
ひ「いや、ここはまあ「こういう反論もしておこう」みたいなもので、別にあっちの訴訟とは直接の関係はないから絡み合ったりはしないかな」
ひ「あとは、支える会はみんな勝手に活動してるから関係ないしとの反論に再反論
ひ「まあここは理屈での反論というよりは、「責任」に関する法律論みたいなものかな。だからリーガル読み物だよ」
な「なるほどですねー」
ひ「で、それに対しての北原みのりさんが出してきた反論がこちら
ひ「ざっくりいうと私は代表じゃないし関係ない、みたいな反論かな」
な「これがさっきの責任論ってやつですか」
ひ「まあそんなかんじ」
ひ「これが支える会についての北原みのりさんの説明だね」
な「支える会は自然発生した・・・?自然につながりだして・・・?生命の誕生か何かですか?」
ひ「非常にゆるい集まりだから責任とかはないし取らないんだってさ」
な「はあ?あれだけ名簿とか出して大々的にやっておいて!?」
ひ「この理屈がとおるなら、「ゆるい団体」を名乗ればいくらでも他人にアカウントで名誉毀損がし放題だし、それを訴えても「あーわたしわからなーい、責任者もわからなーい、誰がやったかもわからなーい」で逃げられることになるね。まあ今回は北原みのりさんが代表として動いていたわけだけど」
な「8月はもう活動してないらしいですよ?」
ひ「知らない」
ひ「あと主催者って表示されてたのはアプリの仕様で知らなかったから、主催者と表示されると自覚してなかった、だってさ」
な「こんな言い訳が通るんですか?」
ひ「基本的に裁判は裁判官が決めるから、言うのは自由だし、通るかどうかは裁判官にしかわからないよ。もちろん判例は参考にされるから、「アプリの主催者表示を自覚していたかどうか」について争った判例が過去にあったら参考になるけどね」
な「なさそう・・・」
ひ「というわけで、「責任ないもん!」とのこと。ちなみに反論は次回、原告の僕らが反論して終わりかな?って見通しが裁判官からは出てます。なのでそこで結審して、そのあと判決だから、年明けくらいかなあ?」
な「どうなるか気になるところですね。これで被告の主張が通ったら、名誉毀損ツイートしても「団体のアカウントで、責任者じゃないからわからない」って言えばよくなるからツイッターアカウントに「~の会」ってつければ無敵になりますね」
ひ「やだよそんなTwitter・・・息苦しいよ・・・」
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