菅野完さん訴訟⑤原告準備書面2
前回
ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「前回の被告反論書面に対して、順当に原告反論書面を出しました」
ひ「これは前回の解説ではふれなかった被告書面の冒頭だけど、被告菅野さんは「暇空は現住所を出せ!そうじゃないならこの裁判は却下だ却下!閲覧制限すればいいだろう!現住所を出せ!」みたいな主張をしていて、それについても反論しているよ」
な「こわっぴ」
ひ「まあ、二通りの解釈ができて、「住所を理由に却下してほしい」のか、「住所が知りたい」のかどちらかなんだけど、裁判所ってこういう問題を話し合いもなしに「じゃあ却下です」みたいに切ることはありえなくて、今回のケースでもし仮に住所が問題だと裁判所が思ったとしても、「では原告は住所を秘匿申請で出せませんか?」とか提案してくるんだよね」
な「Colabo訴訟でセブンナイツが暇空を出せ!本人尋問だ!って求めた時も、裁判長から衝立や別室の提案がありましたもんね」
ひ「だから却下されることはほぼありえないと思うんで、「可能性が少しでもあればあらゆる主張を尽くしておこう」ってことかなあ」
な「なるほどですね~」
ひ「他も「マジレス」としか言いようのない反論をぶつけてるだけなんで、そういう「リーガルマジレスぶった切り」が読みたい人はこの書面がオススメかなあ。最後のところだけ読み上げて」
な「な、なるほどですね~」
ひ「ね。これがリーガルマジレスってやつだよ。失当!」
な「なんか失当!って言葉に変なイメージがついてまわるんですよ」
ひ「固有詠唱じゃなくてリーガル用語ではあるから・・・」
ひ「他にも、ああここ強いリーガル言葉だな、とか分かる人にはわかるマジレス書面、前回反論とあわせて読めばわかりやすくてオススメです」
な「よっ商魂の怪物の親玉」
ひ「ちやない 関係ない」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています。」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?