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初住民監査請求陳述会レポ


ひ「はい、というわけで非公開を指定された住民監査請求陳述会に行ってきました」

な「ゆりこに会えました?」

ひ「会えなかったよ。これは監査委員の人達の前で、住民監査請求で調べてほしいことを陳述する会です。実際に僕が陳述会でどんなことを喋ったか、監査請求書にどんなことを書いたのか?は調査があるかもしれないので、年末に結果が出てから公開したいと思います」

な「ちゃんと配慮してるんですね」

ひ「結果は12月28日までに出るんだったかな?年内に出る予定です」

な「どきどきしますね」

ひ「陳述会では、「監査請求者の陳述」「監査の対象となった役人の説明」という2つが行われました。今回はこの「監査の対象となった役人の説明についてお話したいと思います」

な「ほうほう、どうでした?」

ひ「まず15分くらいを使ってながながとColaboという団体の沿革や、若年被害女性支援事業の説明がされました」

な「・・・・・・えっ?」

ひ「そして、東京都の回答は次の通りでした・・・」

な「・・・・・・ま、まさか」

ひ「
①東京都は、本件につき、Colaboの事業は実施されてるのを確認してるので何も問題がないと考えている
②委託料の支払については問題ないと認識している
③チェックしたことはないが、Colaboは領収書をきちんと保存しているはずである
④本件監査請求とは無関係に、もとから12月に各団体の事務所に行って帳簿を確認し、問題ないことを確認する予定である

な「えっ・・・?・・・無問題だと思ってる?でも無関係だけどチェックする?」

ひ「これね、解説すると、領収書を提出させると公文書になる。そうなると当然僕が開示請求して精査できるよね」

な「まあやるでしょうね」

ひ「でもね、「事務所行ってみてきました、問題ないって報告書です」って形だと、僕はそれを精査できないんだ。公文書という証拠が残らないからね」

え「・・・・・・・・・ぴ、ぴゃ」

ひ「いやー怖いよね。まあ東京都としては、問題ありましたあ!とかジャンピン土下座するわけにはいかなくて、全力で問題はなかった!いいな!というスタイルだということですね」

な「こんなの絶対おかしいよ」

ひ「あとは東京都監査事務局がきちんと監査をするのか、東京都がそう言ってるんなら問題ないな!ヨシ!となるのかですね。もしそんな棄却結果が出たら、僕は監査請求書を公開したうえで住民訴訟します」

な「結果が怖いような楽しみなような・・・」

ひ「正座して待機しましょう」

な「応援拡散よろしくお願いします」

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