何故Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党は支持されないのか
前の記事
「何故自民党政権は揺らがないのか、自民党を的確に攻撃し崩す人間は現れないのか」という問いに対し、
「昔は身分の差が絶対で、坂本龍馬や武市半平太といった有能な被差別階層の人間には革命(明治維新)しか取りうる手段が無かった。現在は有能であるだけで個人で資本主義での革命(例えばヒカキンやヒカル、前澤さん)ができるので、有能な人間がわざわざ反体制、革命主義者になる必要がないから」という話をしました
ではColabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党はどうなるのか。滅びます。(厳密にはアメリカの共産主義者のように、ごく少数のグループとして生き残るでしょうが)
辺野古基地座り込み
ひろゆきさんのこのバズツイートの後の展開がソレ(未来のなさ)を示しています。このツイートは鬼バズ(いいねが約30万)して、色んな人が反応しました。
で、これの反論側(Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党)として出てきた、赤旗とかにプッシュされてる人間が
・前科持ちの活動家山城さん
・せやろがいおじさんさん
・沖縄タイムス記者阿部岳さん
・共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さん
です。Abeプラではせやろがいおじさんさんと阿部岳さんとあとなんかサヨクジャーナリストがひろゆき一人にボコボコにされてました。
最大の疑問
これだけ注目されて、アベプラで語る場が与えられてるのに「座り込みの定義」の話に「お気持ち」で答えてるだけで、「何故座り込みをしてるのか」すら一切伝わってこないし視聴者多分誰も知らんのですよ。終わってる。
ひろゆききておちょくられてるなんて、ピンチでありチャンスでしょ。本来やるべきはまず、「何故座り込みをしてまで基地に反対しないといけないのか、非難されるべき基地側の事情」を伝えることなんですよ。
なのにこのアベプラを見ればわかるんですが、せやろがいおじさんさんがやったことは「座り込みを否定的に晒し上げたのはダメ、座り込みのお気持ちに寄り添わないといけない、辺野古基地のおかしさをしって出直せ」なんですね。
Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党のゴールは、目的はなんなのか?ただひろゆきに謝罪させることだけのようにみえる。「屈服させる」という文法しかないんだよね。「機動隊の家調べて街宣カーで家の前でやったるど」みたいなさ。共産党の支持者を増やすとか政権取るって考えがないの。単に反対者の頭をゲバ棒でぶん殴って言うことを聞かせることしかできない知能の人しかいない。ウホウホレベル。
つまり、Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党っていう政党は、「アンチアメリカ、アンチ与党って立場で嫌がらせする、全共闘世代の老人ホーム」になってんのよ。たまに目が座ってるガンギマリの活動家で若いのおるけど、少数すぎるし、20年もしたら滅ぶでしょ。
カルトだから広まらないわけではない
Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党は公安からも監視対象とされてる、いわゆるカルトなんだけど、別にカルト=広まらない、正しくないと広まらないなんていう世界じゃないんだよねここは。
わかりやすいのだと反ワクチン。ワクチンを打ったらチップを埋め込まれて子供が死ぬと思い込み、ガンギマリの目でチラシを配ってる人達。あれはそういうエラーっていうか不良品みたいなもんで、でもそういう人達は必ず一定数居るから、きちんと拾えば勢力を拡大できる。それは反ワクチンが示してる。
ヴィーガンだって反出生主義だって、馬鹿らしいカルトだけど一定数は新しい層を掴んでる。ではなぜColabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党は伸びないで、60以上の老人しかいないのか。
ゲバ棒を振り回してればうまくいっていた
彼らは全共闘の時代にゲバ棒を振り回せば赤旗を買ってもらえて意見が通ってました。その成功体験に縛られてるから今死滅しようとしています。ゲバ棒文法が成功したせいで、それ以外の機能を失い、間違った方向に適応進化して淘汰される。儚いですね。
全共闘の時代は、インターネットはもちろん、ろくな娯楽もなく、テレビすら満足にメディアとして成立していなかった。そんな時代に庶民が見るものは何だったか。それは新聞。テレビは、仕事帰りの7時~10時ってのはバラエティ番組をやってるわけで、普通の家庭だと子供がそれらを見たがるし、テレビは一家に一台だったので見られなかった。
今ならニュースは好きなタイミングで自分で興味あるものを読むことができる、でも当時それは新聞でしか叶わなかった。大人にとって新聞というメディアが、世の中で起きていることのインプットのほぼ全てだった時代が昭和~平成初期だった。
その時代なら、赤旗を売りつけてるだけで都合の良い洗脳戦士が集まり、その場その場では多数派となってゲバ棒を振り回すことでうまくいくようにみえた。結局は共産主義は日本において敗北しつづけていったわけだが、局所的には成功体験を積んだ現場の兵隊達はそれを勝利であり、勝利したのに報われないのは政府の陰謀だと確信したわけだ。
だから彼らは、「現状を革命しようと」しているわけではない。「正しいはずの自分たちを崇め奉れ」といって床に寝転がって足をバタバタさせているだけなのだ。その見苦しさはインターネットの時代には拡散され、余計にまともな人材はこなくなる。
座り込みが目的になっている
本来は、たとえば辺野古基地なら辺野古基地を中止させることが目的なのか、目的を考えるべきで、そのための手段である座り込みがどういう効果で、これを続けたら本当に目的に到達するのかを検討すべきだ。
だが違う。彼らColabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党の老人たちは、「ゲバ棒持ってぶん殴ったら役人が言う事聞いたから俺らは勝ったのに、なのに政府は俺らの言うことを聞かない」という間違った認知だから、目的も「俺らの勝ち(正義)を認めろまちがった政府のやろうども!」でしかないのだ。
だから、自分たちの正当性を説明する意識すらない。
ひろゆきに対して「お前は座り込みに失礼なことをしたから謝れ」しか言えない。ゲバ棒しかできない。反出生主義より、過激ヴィーガンより、反ワクチンよりも支持されないカルト。それがColabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党だ。
もう一度最初の四人をみてみよう
・前科持ちの活動家山城さん
・せやろがいおじさんさん
・沖縄タイムス記者阿部岳さん
・共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さん
この4人が筆頭武将、四天王なのだから無理ゲーだ。信長の野望でいったら筒井家かなにか、超弱小大名だ。統率40知力30。そんな武将しかいない。有能な人材がこないから、戦略も立てられない。
格差社会というのは、何も金融資産や収入だけではない。こういう集団間の格差もそうだ。
反ワクチンは若い活動家が一気に名声を集める手段として優秀で、かつ本や情報を売って稼ぐ事もできた。金のある集団には有能な人材がきて、現代に適応した作戦を立てる。だからのしあがった。
Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党は、有能な人材がこないし、老害が過去の成功体験(間違っている)で赤ん坊のように駄々をこねるだけだ。金も集まらない。生活保護を受給させても、情報が溢れているから洗脳しきれない。
まとめ
Colabo代表仁藤夢乃さんと強いつながりがある共産党は、学生時代にゲバ棒を振り回したことが人生で一番の成功体験だった老人達の革命ごっこに過ぎず、金もないので有能な若者も集まらない。なので終わっている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?