ゆりこ公約違反訴訟牛歩戦術か?

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「先日、例のゆりこ海苔はがし訴訟の期日があったんだけど、裁判官の注意が入って次回も被告東京都のターンになりました」

な「えっ?裁判ってそういうのよくあるんですか?」

ひ「いや普通はないんだけど・・・ちなみに何故裁判官が注意したかというと

裁判所はこういう、非開示にした理由ごとにまとめて通し番号をつけろって宿題をだした。たとえば、「3,5,7,9番は奇数であるから開示しません」、「2,4,6,8番は偶数であるから開示しません」「10,11,12番は二桁だから開示しません」みたいに、理由で番号をまとめろって」

な「ふんふん、それで何か抜けがあったんですか?」

ひ「東京都はガン無視して、「1番は非開示です、理由は奇数だから」「3番も非開示です、理由は1番と同じです、理由は1番と同じ」「5番は非開示です、理由は1番と同じ」って、まとめずに1個ずつ理由をだらだら書いて出してきた」

な「は?学校で宿題やったこと無いの?」

ひ「知らない。で、また1ヶ月以上延期」

な「こんなのかわりにまとめたら1日で終わりませんか?ゆりこには無理なのかしらないけど裁判所の人でもできるんじゃないですか?」

ひ「それを勝手に裁判所がやるわけにはいかないんだよ。あくまで原告と被告が自分で出したもので裁定を下すのが裁判だから。原告の僕らが代わりにやるわけにもいかない。東京都が自分できちんとできるまで何ヶ月も待たないといけないんだ」

な「これゆりこの牛歩戦術じゃないですか?」

ひ「さあねえ真剣にミスしただけかもしれないし」

この通り、裁判で「海苔はがせ」って訴訟起こしたら、「状況が変わって開示することにしました」っていきなり資料送りつけられてくるし。これ要するにミスで非開示にしてたってことでしょ?」

な「そうじゃなくて、適当に非開示にしたら裁判されてヤッベってセルフのり剥がししただけじゃあ?」

ひ「そういう可能性もあるね」

な「のりこ(都民ファースト)の公約って海苔弁をやめますだったけど、海苔弁だしたり、海苔弁を勝手に回収したり、無茶苦茶ですね。最新は白海苔弁当でしたっけ?」

ひ「さらに新しい海苔弁が出たよ」

な「黒海苔弁、白海苔弁ときたから次は何色ですか?」

ひ「無」

な「へ?」

ひ「Colaboの住民監査請求あったじゃん?再調査とかメタメタだったやつ」

な「ありましたね」

ひ「「あの住民監査請求について作成された公文書を見せて」って公文書開示請求してたのよ。どういう風に監査されたのか見たくて」

な「まさかそれが・・・?」



のりこ「東京都若年被害女性等支援事業について行った住民監査請求の監査」に関して作成された公文書の一切全てを非開示とする」

な「ぴゃああああああああああああああああああああ!!!ブラックホール海苔弁!!!」

ひ「なんなんだろうね住民監査請求って。どうみても癒着したズブズブのザル監査だし、その過程も全てブラックボックスで一般市民には検証すらできないって。少なくとも東京都、都民ファースト伊藤ゆう都議はまともに監査する気ないんだし、のりこも公約守る気ないみたいだね。公約消したしなあ」

な「結局公約消えたままで、統一地方選挙終わっても復活しませんね。政治家の公約ってこんな抹消してもいいものでしたっけ?」

ひ「知らない。都民ファーストやゆりこにとってはそうなんじゃない?「海苔弁を辞めます」は大嘘で、黒海苔白海苔、ブラックホール海苔弁までなんでもありだよ」

ひ「というわけで今回は東京都がちゃんと宿題を出せなかったので書面はなしです」

な「ゆりこしっかりしなさい」

ひ「それではまた次回お会いしましょう」

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