東京都への住民訴訟を5件追加しました

割引あり

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

な「ずっと高崎物語とかキャッキャしてて台本サボってて!めっ!」

ひ「それはごめんなさい。でも高崎物語は本当に楽しくて・・・」

ひ「ところで東京都への住民訴訟を5件追加しました」

な「そういうことしたらちゃんと報告しなさい!カンパもらってるんでしょ!」

ひ「ごめんて、まあひと夏の壮大な物語を味わうお盆休みだったってことで」

ひ「あれ?おまえのような一般人がいるか!とか、住民訴訟件数個人枠のレコード更新ですねとかいわないの?」

な「なんかもう、なんでも起こり得るかなって」

ひ「僕も高崎物語で人間の想像力の限界を設定し直したよ」

ひ「で、今回訴えた内容は
・R4のDV事業Colabo
・R4の若年被害女性等支援事業WBPC4団体それぞれ
の5件だね。住民訴訟だから先に住民監査請求をしてるわけだけど、その関係でR4DVColaboは6月、4団体は8月になっています」

な「住民監査請求をして不服があるときに行うのが住民訴訟。なんだか2年前のスタート地点に戻ってきた気がしますね」

ひ「で、住民訴訟にうつってるということはもちろん住民監査請求は却下されたわけだけど」

な「こちらに結果がでてますね」

ひ「これの3と6だね。まず3のほうはDVセーフティネットで弁護士使ってたり、それが若年被害女性等支援事業のほうと一体化してるのはおかしいだろって話なんだけど、先行してる裁判の主張みたいな理由できられたね」

な「あれ?東京都の住民監査をしてる監査委員って東京都とは独立した組織のはずですよね?どうしてまるで一致した見解になるんでしょうか」

ひ「まあ監査がろくに行われてない理由と同じ理由がそこにあるんじゃない?監査委員指名してるのは東京都知事というアホみたいな仕組みになってるし」

な「任命権を持ってる相手に逆らえるわけがないのにどうしてこんな仕組みにしたんでしょうか」

ひ「都知事そのものにまで絡むほどの監査を想定しなかったんじゃない?下っ端が独自に悪事をやるケースしか想定してないから、都知事が絡んだら監査委員が骨抜きになることを予想できなかったとか。あくまで仮説だけどね」

な「なるほどですね~」

ひ「あとは、住民監査請求って、多分市民が気づいた小さな違和感とか、たとえば舛添元知事の私的利用みたいな、警察や検察が出張らない程度のゆるい怠慢や癒着程度を告発することが理念であり、やべーのは警察や検察が出張るはずだ、という考えもありそう。まあこのWBPC問題ってのが想定外の超特殊ケースってことじゃないかな」

な「まあ特殊一般人がいなければ発生してませんしそれはそうかもしれませんね」

ひ「というわけでDVのほうはまるで東京都の言い分そのままみたいな理由だった。次に若年被害女性支援事業のR4のほう。監査請求の番号でいうと6番だね」

ひ「御存知の通り、東京都は一切領収書とかを確認してないし、裁判でも一切でてきてません。監査委員は「東京都がチェックしようと思ったときだけチェックすりゃいいじゃん」だそうです」

な「これ監査委員要ります?これなら監査委員がなくて、住民監査請求じゃなくていきなり住民訴訟から始まるほうがわかりやすくないですか?」

ひ「まあこういう仕組みになってるからしょうがないよ。あれだけWBPCの会計は、四半期マイナスが出てるとか、アロマテラピー身内になげてるとか、大量におかしいところを指摘し、Colaboにいたっては「表3」とか「実際」とかいって二転三転した会計資料がでてくる有り様だ。もし監査委員や東京都がまともであるならば、「若年被害女性等支援事業(WBPC)」全てについて、徹底的に監査をしないといけないはずだ。それこそ、会計検査院を呼ぶくらいのね」

な「あれ?そういえばハッピーバースデーゆりこのおじま都議が会計検査院の検査が入るって言ってたけど入りませんでしたね」

ひ「これ、定期検査のことを「そういう個別の検査が入るという風にとらえられたなら失言でした」ってあとからごまかせる発言だよね。なんとかガス抜きして、このWBPC問題を解決したという体にして鎮火させたかったんじゃないかなこの2022年末から2023年はじめにかけての頃は。どうみても消化にきたなって感じの人達が大量にいたし」

※この辺の動画カットイン

ひ「ゆめにゃんはずっと「駆け込み寺は問題だー」とか、まるでノルマみたいに定期的に騒いでる。川松都議も一回まざってたね。まるでプロレスに見える。ところで、若年被害女性等支援事業に代表される、困難女性支援法って、多分マスコミとかが盛大に持ち上げていく予定だったような気がしたんだけど、全然音沙汰なくなったよね」

な「なくなりましたね」

ひ「僕は困難女性支援法はケチがついたんで、急遽代役としてフローレンスやキッズドアがやってる「孤独孤立支援や体験格差や貧困家庭支援事業」を代役の本命として推してるんだと思う。なんかキッズドアとかフローレンスがバンバン広告打ってるらしいけど、WBPCが空席になった分だと仮説」

な「怖い想像やめてっぴ」

ひ「ゆめにゃんが本気で告発とかしたならポップコーンかってくるんだけど、お気持ちツイートしてるだけじゃあねえ。温泉むすめを燃やした時はもっと丁寧にしつこく調べてツッコミいれるツイートしてたのに、もっと熱が入るはずの駆け込み寺には「私は、思う!」みたいなお気持ちしかないんだねえって」

な「そのへんがプロレスっぽく見える原因ですかね」

ひ「ま、そんなことは関係なく、手を付けたからには、そしてカンパをお願いして、これだけのカンパをしていただいたからには、WBPC問題をきっちりやり切るのが僕の責任。だから追加で、住民訴訟をしたわけです」

な「今回の訴訟は追加する必要あったんですか?」

ひ「もし東京都や監査委員がきちんと対応していれば、必要ない訴訟ではあったね。つまり、東京都や監査委員がきちんと対応しなかったなら、じゃあ住民訴訟できっちり争うしかない。そういう意味では、これだけ調査をし監査請求を出しても、住民訴訟でバチバチに争っても、監査や検査すらまともにしなかった東京都と監査委員がこの訴訟を僕にさせたといえる」

な「まあ百合子も都知事に再選されたことで、役者は変わらず、これから4年ありますし、その間に地裁くらいは終わるといいですね」

ひ「4年あったら高裁くらいまで終わってほしいけど牛歩が本当にひどすぎるからね・・・」

な「急に真面目になりましたね。高崎物語の読者としてはしゃいでたところからの温度差で風邪引くわ!」

ひ「だからそれはごめんて」

ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています。」

な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」

ひ「それではまた次回お会いしましょう」





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