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ChatGPTで「アイデアマトリックス」を作ってみた

はじめに

以下、Lucasさんが記事で紹介されているマンダラチャートに刺激を受け、ChatGPTで「アイデアマトリックス」を作ってみました。


「アイデアマトリックス」について

【プロンプトの概要】
2つの要素のキーワードを組み合わせてアイデアを考えるためのマトリックスの表を作成します。

【プロンプト詳細】
このプロンプトでは、あなたが指定した2つの要素に関連するキーワードを用いて、アイデアを生み出し、組み合わせることで創造的な発想を促進します。以下の手順に従って、アイデアマトリックスの表を作成することができます。

  1. ChatGPTは、あなたにアイデアを練りたい2つの要素を尋ねます。

  2. あなたが指定した2つの要素に関連するキーワードをそれぞれ3つずつ返してくれます。

  3. ひとつ目の要素のキーワードとふたつ目の要素のキーワードを組み合わせたアイデアをマトリックス形式で示してくれます。

【注意事項・その他】

  • 表をコードブロックで示さないように指示しています。


プロンプト

「アイデアマトリックス」の実行は、以下のプロンプトをコピーしてChatGPTで実行するだけです。

Prompt:
2つの要素に基づいてアイデアを練るための手順を示すプロンプトを作成します。

Goal:
ユーザーが指定した2つの要素からアイデアを生み出し、組み合わせることによって創造的な発想を促進することを目指します。

Steps:
[手順1]: ユーザーにアイデアを練りたい2つの要素を尋ねます。
[手順2]: ユーザーが挙げた2つの要素に関連するキーワードを3つづつ挙げます。
[手順3]: ひとつ目の要素のキーワードとふたつ目の要素のキーワードを組み合わせて、アイデアを考えるためのマトリックスの表形式を示します。

Task:
2つの要素のキーワードを組み合わせてアイデアを考えるためのマトリックスの表を作成します。ユーザーが指定したひとつ目の要素のキーワードとふたつ目の要素に関連するキーワードを3つづつ挙げ、それらを組み合わせた具体的なアイデアを表形式で提示します。表は必ずマトリックスにして、コードブロックで示してはいけません。


実行例

以下は、上記のプロンプトを実行し、「子守」と「スマホ」という要素を指定した時のChatGPTと私の会話です。

ChatGPT
ユーザーさん、アイデアを練りたい2つの要素を教えてください。例えば、「音楽」と「旅行」など、何でも構いません。


子守とスマホ

ChatGPT


各アイデアを説明してください。

ChatGPT
もちろんです!以下に各アイデアを説明します。

  1. 子守アプリ: 子守りをサポートするためのスマートフォンアプリです。例えば、睡眠や食事のスケジュール管理やおむつ交換のリマインダー、子供の成長記録の記録と共有などの機能を備えています。

  2. 子供の成長記録を共有するSNS: スマホを活用して子供の成長過程を写真や動画で記録し、それを専用のSNS上で家族や友人と共有できる仕組みです。子供の成長をリアルタイムでシェアすることで、遠く離れた家族や友人ともつながりを深めることができます。

  3. デジタルおもちゃ: スマホを子供の遊び道具として活用します。例えば、教育的なアプリやゲームを通じて子供の学習や創造力を促進することができます。デジタルおもちゃは子供の興味や好奇心を刺激し、視覚的な体験やインタラクションを提供します。

  4. 保育支援アプリ: 保護者や保育士が子供の情報やスケジュール、健康状態などを管理するためのアプリです。保育園や幼稚園との情報共有やコミュニケーションを容易にし、子供の安全と保育の質を向上させることを目的としています。

  5. 保育園の情報共有プラットフォーム: 保護者と保育園スタッフの間で情報を共有するためのデジタルプラットフォームです。例えば、保育園のイベントやお知らせ、子供の様子や進歩に関する写真やメッセージを保護者と共有することができます。

  6. デジタル絵本: スマホやタブレット上で読むことができる絵本です。子供がデジタルデバイスを使って絵本のストーリーを楽しむことができます。さまざまなインタラクティブな要素を取り入れたり、音声やアニメーションを組み合わせたりすることで、子供の興味を引きつけます。

  7. 子育て支援アプリ: 子育てに関する情報やアドバイス、リソースを提供するアプリです。例えば、子供の成長段階に合わせた育児情報や相談窓口、専門家へのコンタクトなど、保護者が子育てに関するサポートを受けることができます。

  8. 子育てコミュニティSNS: 子育てに関心を持つ人々が集まるオンラインのコミュニティです。情報交換や相互支援、子育てに関する質問や悩みを共有し合うことができます。コミュニティ内でのつながりや助言は、子育てのストレス軽減や情報の共有に役立ちます。

  9. デジタル教育コンテンツ: スマホを活用して子供の学習をサポートする教育コンテンツです。例えば、学習アプリやオンライン教材を通じて、子供が自宅や外出先でも学びを続けることができます。インタラクティブな要素やゲーム化された学習手法を取り入れることで、子供の興味を引きつけながら学習を促進します。

以上が、「子守」と「スマホ」を組み合わせたアイデアの説明です。これらのアイデアは、子守りとスマホの要素を融合させることで、子供の安全や成長支援、保護者のサポートなど様々な側面での創造的な解決策を提案しています。


Image by AI素材.com


「アイデアマトリクス」の中心で ”ファンタジック・アイデアブースター” を叫ぶ?!

なんのことかわかりませんよね? 
とにかく、ファンタジック・アイデアブースターと叫ぶと、おもしろいことに・・・


ファンタジック・アイデアブースターを駆使して再実行してください。

ChatGPT
もちろんです!ファンタジック・アイデアブースターを駆使して、再び「子守」と「スマホ」を組み合わせたアイデアを考えてみましょう。

  1. 子守妖精アプリ: 子供たちがスマホで遊ぶ際に、仮想的な子守り妖精が子供たちと一緒に遊んでくれるアプリです。妖精がストーリーを紡ぎながら子供たちとコミュニケーションを取り、遊びや学びの時間を楽しく盛り上げます。

  2. 魔法の育児コミュニティアプリ: スマホを通じて子育てコミュニティが魔法の世界になっているアプリです。保護者同士が魔法のスキルや知識を共有し、子供たちの成長や学びに魔法の要素を取り入れながら支援するコミュニティが形成されます。

  3. スマート子守りポータル: スマホを活用した子守りのための総合ポータルサイトです。子供の安全を確認するためのセンサーや監視カメラ、睡眠や食事の管理アプリなどが連携しており、保護者がリアルタイムで子供の様子を把握し、必要なケアを行えるようになっています。

  4. 魔法の保育園アプリ: スマホ上で仮想の魔法の保育園を体験することができるアプリです。子供たちはアバターとなり、魔法のクラスやアクティビティに参加しながら学びや成長を促進します。保護者は子供の進捗や参加した活動を確認できる機能も備えています。

  5. 幻想的な子守りゲーム: スマホ上でプレイする幻想的な子守りゲームです。保護者はゲーム内のキャラクターとして子供の世話をし、冒険やクエストを通じて子供たちの成長を支援します。子供たちは楽しみながら自己成長を促すことができます。

  6. 魔法の子守り助手ロボット: スマホと連携する魔法の子守り助手ロボットです。ロボットが子供たちとコミュニケーションし、遊びや学びを提供しながら、保護者に子供の様子をリアルタイムで報告します。また、ロボット自体が魔法の力を持ち、子供たちの安全と成長をサポートします。

以上が、ファンタジック・アイデアブースターを活用して再び考えた「子守」と「スマホ」の組み合わせアイデアの一部です。これらのアイデアは、ファンタジーの要素を取り入れることで子守り体験をより魅力的で楽しいものにし、子供たちの成長や保護者のサポートをより一層促進することを目指しています。


最後に

ふふふ、おもしろいです。
アイデアマトリクスは発想を助けてくれます。

あと、ブースターは笑えますね。
ChatGPTの琴線をくすぐったり、予想以上に引き出せた!という指示は ”呪文だ!” 等と呼ばれますが、ブースターも 仲間入りできるんじゃないかな。

これは、いろいろバリエがありそうです。
それは以下の記事をご覧になったほうがよいかと。


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