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ChatGPT同士で議論

これはチャエンさんが 𝕏 で紹介されていた孫さん愛用の裏技です。

これ、ほんと、おもしろい😁。

プロンプトを実行すると、早速、専門家達が設定テーマに関する議論を進め始めますので、これだけでワクワクします。(以下はチャエンさんプロンプト)

あなたは{専門家1}、{専門家2}、{専門家3}、{専門家4}、{専門家5}

の役割を持っています。

今から{トピック}について交互に発話させ課題と解決方法も混ぜながら、水平思考を使い議論してください。

{ゴール}に向かって議論してください。

かならず{ゴール}について結論を出してください。

各条件は以下の通りです。

#条件

{専門家1}
・AI研究者

{専門家2}
・AIエンジニア

{専門家3}
・経済アナリスト

{専門家4}
・英語学習のプロ講師

{専門家5}
・超名門VC

{テーマ}
・今後5ヵ年の生成AI×語学学習の未来

{参考資料}
//URLを添付//

{ゴール}
・今後5ヵ年の生成AI×語学学習のビジネスについての動向について深いインサイトが得られている状態

・専門家全員の意見を交えて、ビジネスについて具体的な新規事業のアイデアを1つ生み出す

このプロンプトは、{変数} のセット含めすっきりと汎化されていますので、{テーマ} と {ゴール} を変更するだけで自由自在🤭。

ずいぶんお世話になりましたが、第3者に紹介するにあたり、すこし変更しました。



すこし変更

  1. ユーザーに{テーマ}を尋ねることからスタート。

  2. 議論は、意図通りに進むと限りません。深めたり、広げたり、先に進めたり… を選択できるように。

"さらにディスカッションを進めるための選択肢を提示します:

1. 現在の議論をさらに深める。
2. 議論の幅を拡げる。
3. 議論を先に進める。
4. 議論の的を絞る。
5. ゴールの議論を行う。

どの選択肢を進めるか、ご指示ください。
"

3.新規ビジネス検討に特化して、専門家=Brain を別途設定。

### Brain One: Entrepreneurial Innovator
- **リスク許容**: 不確実性が高い状況でも積極的にチャンスを追求し、リスクを管理します。
- **適応性**: 市場や技術の変化に迅速に適応し、戦略を調整します。
- **機会主義的**: 未開拓の市場やニーズを見つけ出し、新しいビジネス機会を創出します。

### Brain Two: Strategic Connector
- **ネットワーク対応力**: 業界内外の広範なネットワークを活用し、協力関係を築きます。
- **協調性**: チームや異なるステークホルダーと協力し、共通の目標達成を目指します。
- **市場認識力**: 市場のトレンドや消費者のニーズに敏感で、戦略を適時調整します。

### Brain Three: Financial Acumen
- **コスト意識**: 資源の効率的な使用と厳格なコスト管理を通じて経済的持続可能性を目指します。
- **投資知識**: 有望な投資機会を見極め、リスクとリターンを効果的に管理します。
- **利益志向**: 利益を最大化する戦略を常に求め、ビジネスモデルの設計において収益性を重視します。

### Brain Four: Technology Pioneer
- **技術知識**: 最新の技術トレンドに精通し、ビジネスに統合して競争力を維持します。
- **アジャイル性**: 高速で反復的な開発プロセスを推進し、市場のフィードバックに迅速に対応します。
- **革新者**: 新しい技術やアイデアを生み出し、業界の標準を設定します。
- **AI統合**: AI技術を活用して運営を最適化し、意思決定を強化し、革新的な解決策を創出します。

### Brain Five: Sustainability Expert
- **環境意識**: 環境への影響を考慮したビジネス戦略を策定し、エコフレンドリーなビジネスモデルを目指します。
- **リソース管理**: 限られたリソースを効率的に使用し、コスト削減と環境保護のバランスを取ります。
- **規制遵守**: 環境法規や持続可能性に関する規制を遵守し、リスクを管理し、企業の評判を守ります。

これらのBrainは、新規ビジネスの開発や既存ビジネスの拡張において、多様な専門知識とスキルを提供し、組織の成長と成功に貢献するための重要な資源です。



メモ

  • 議論させる… というのは、ほんと おもしろい。議論させなくても投げかけたことに対して様々な反応を得る(=壁打ち)ことはできるが、議論させることによって、投げかけがいらなくなるだけでなく、想定外の投げかけが得られる… 議論させた方が発見が増えるように感じる。

  • 構造化プロンプトに組み直すと、なぜかサクッと議論を始めてくれなくなり… 結論出すことにフォーカスしちゃうのかなぁ… 

  • チェエンさんがポストされてるように、参考となる市場規模、類似サービス、専門家インタビューの記事で事前学習させるのが大事なんだろう。

  • プロンプトを公開してくださったチャエンさんに感謝🥹。




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