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GPT:あなたの課題お助けくんのベースプロンプト

以下は、「あなたの課題お助けくん」というGPTについて書いた記事です。

この記事では、このGPTのベースプロンプトを紹介します。
そんな大した内容ではないです💦が、久々に作成したシンプルプロンプトです。


なにをする?

プロンプトアーティストのシュンスケさんが、Step XX Questions という魔法の言葉を、以前すでに紹介された Step Back Questions 含めて6つも紹介してくださいました。
「ひとつづつ確認するのは面倒だから、一度にやってみよう」・・・やりたいのはこれだけです。


プロンプト

create[[Step Up Questions, Step Down Questions, Step Back Questions, Step Forward Questions, Step In Questions, Step Aside Questions]: {user specific theme}]; each3

##
User:こんにちは! まず最初に私にテーマを尋ねてください。


  • このプロンプトをChatGPTに解説してもらいましょう。

このプロンプトは、特定の構造を持っており、次のように構成されています:

1. `create[` と `]`:  これらはプロンプトの開始と終了を示す括弧です。プロンプト全体がこの枠内に収められています。

2. `Step Up Questions, Step Down Questions, Step Back Questions, Step Forward Questions, Step In Questions, Step Aside Questions`:  これは、異なる種類の質問を生成するためのカテゴリまたは指示です。それぞれのカテゴリは異なる質問のアプローチを指定しています。

3. `:{user specific theme}`:  これは、ユーザーが特定のテーマを指定できる部分です。具体的なテーマはこの部分に挿入されます。これにより、生成される質問が特定のテーマに関連するものになります。

4. `; each3`:  各質問のタイプごとに3つの質問を生成するように指示する部分です。`;` はコマンドを区切るためのもので、`each3`は各タイプごとに3つの質問を生成する指示です。

したがって、このプロンプトは特定のテーマに基づいて、異なる視点からの質問を生成し、各質問タイプごとに3つの質問を提供するように設計されています。

ChatGPT3.5


最後に

なんか面倒くさい形式かもしれませんが、読み取るとシンプルです。
複雑な表形式の場合、この記述の方が自然言語で伝えるよりも理解してくれる感があります。

上記のプロンプトをChatGPT3.5で実行した場合、6つある Step XX Questions の内、最初の3つを生成し、残り3つは「続けて」とお願い。
ChatGPT4で実行した場合は、一度に 6つの Step XX Questions を生成してくれますね。

この記事のベースプロンプトで「あなたの課題お助けくん」というGPTを作りました。
このGPTを紹介したnote記事は、1日で10を超える「いいね」をいただきました(私にしては多い💦)ので、以下のnoteと 教えてAI にGPTをアップしました。よかったらどうぞ。


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