なぜぼくがVtuberを好きになったのか

自分だけのためには頑張れない

もし今よりももっと時間的、経済的に余裕があったら何がしたいか?
正直、ぼくにはあまりやりたいことがない。
ただ死んだ目をしながら最低限の生活を維持する、という選択肢もアリだ。羨ましいと思う全てを諦めてしまえばいい。人間は、それができる生き物だ。
つまり、ぼくはぼく自身のために努力することが苦手なのだ。努力するなら諦める、諦めるための努力をする、そういう生き方をしてしまいがちだ。

今よりも上を目指そうとぼくが思うためには、ぼく以外の存在のために頑張る必要があるのだ。
そして、それは親友だったり家族だったり、今回のテーマのVtuberだったりするのだ。

そもそもVtuberの価値は何だろうか。可愛い、面白い、みていて飽きない。それも確かにあるが、それは本質ではない。
そういった感想が積み重なって、その存在を大切に思えるようになること、大切にしたいものがぼくの中にできること。これが最大の価値ではないだろうか。

あくまでぼくの場合だが、頑張るためには大切な存在への真っ直ぐな思いが核として必要なのだ。
ぼくが好きなVtuberの人たちは、ぼくが前向きに生きるための理由なのだ。

心境の変化を楽しむ

ぼくがVtuberへの好意と感謝、そして自分が変わりつつあることを認識した大きなきっかけは、ライブに行ったことだった。
ライブ会場で周りに人がいるにもかかわらず、好意と感謝とを叫んで伝えられた。伝えたくなったのだ。

正直にいってしまうと、アイドルにハマる自分なんて想像もできなかったし、Vtuberという不安定な存在に傾倒することになるとも思っていなかった。
彼女たちはそこにいるようでいて、いないのだ。いるように思えているだけなのだ。錯覚の類ではないかと思えるような技術の塊。
それでも、そんな彼女たちに好意と尊敬を抱いているし、今ではもはや生きがいの一つになっている。

最後に感謝を伝えたい。
どっとライブにもこ田めめめというVtuberがいる。彼女の1stライブに行って、心境が変化したことをハッキリと自覚した。
好意の理由はわからないし、わからなくていい。ただぼくが救われたこと、前向きに生きようと思えたこと、これだけは確かである。

めめめ!ありがとおおおおおおおおおおおお!

#Vtuber

#アイドル部

#もこ田めめめ

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