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今更だけどオンラインサロンって何?そしてなぜShibajukuはオンラインサロンなのか。

こんにちは。
朝から晩まで、一日中コーヒーばっかり飲んでいる どうも、僕です。

ほんと夜にコーヒーを飲んだら、眠気が来てよく寝れちゃいますよね。

さて、僕はWebクリエーター養成所「Shibajuku」というオンラインサロンを運営しているのですが、これから何回かに分けて、僕がオンラインサロンを運営してきて感じた、オンラインサロンの知見を書いていきたいと思います。

これから、オンラインサロンを始めようと思っている方や、
サロンを始めたばかりの方に何か参考になれば嬉しいです。

まず今回は、そもそも「オンラインサロンって何?」ってことや、「Shibaukuって一体どんなことをしているの?」ってのを書いてみたいと思います。

オンラインサロンって何?

最近あちらこちらで聞くようになってきたと思うので、もはや説明は不要かもしれませんが、一応オンラインサロンっていうものを一言で言うと、

好きな物や人について集まるオンライン上の有料コミュニティ

です。

基本的にはクローズドなコミュニティで、主にFacebookグループとか、Slackなどのツールを利用して、オンライン上でやりとりされています。

いろんな著名人の方もやっているので、結構テレビとかでも取り上げられてますよね?

有名どころでいうと、キングコングの西野亮廣さんが運営する「西野亮廣エンタメ研究所」

や、ホリエモンこと堀江貴文さんの「HIU」

幻冬舎の編集者である、箕輪厚介さんの「箕輪編集室」

などですかね。
他にもたーーくさん、オンラインサロンというものが存在します。

最近では手軽に誰でも簡単に始めれる事もあり、本当にたくさんのオンラインサロンがあります。

オンラインサロンって何をやっているの?

これを結論からいうと、「サロンごとに違う」ってのが答えになっちゃいます。

サロンの紹介文を見る限りでは、「一緒に何かをやりましょう」系のサロンだったり、「自分の持ってるノウハウ教えます」系のサロンや、「活動を応援してください」系のサロンなどが多い印象です。

ちなみに、僕がやってるShibajukuは教育系って感じでしょうか。

Shibajukuはなぜオンラインサロンなのか!

普通教育系となると、オンラインスクールという形態をとる事が多いと思いますが、僕はオンラインサロンという形態を選択しました。

なぜかって言うと、スクールとは差別化したかったからです。

というのも、僕がShibajukuを立ち上げた理由は、
僕がスクールで長年講師をやってきて、ずっと感じてたことを突破したかったからです。

それは、

・スクールで学べるスキルと、現場で求められているスキルのギャップを埋めたい
・未経験不可でも突破できるほどの実績を付けてあげたい
・僕が教えた生徒と一緒に何かしたい

です。

これらはスクールという形態ではなかなか出来ない部分だったりするので、オンラインサロンという形態の方が柔軟に対応できるかなと考えたんです。

つまり、Shibajukuがやりたいことは、スクールのような教育の部分というより、その先の部分なんですよね。

でも、その部分をやるには前提として、スクールで学べるような基礎知識やスキルが必要になるんですよね。

でも、サロンに入ってくる人みんなが、そんな知識やスキルを持ってるとは限らないので・・・

そこで、僕、実は講師やってるんで、「あ、じゃあ教えます」

という感じで、スクールなどに通われてない方でも、そこに行けるように教育の部分もやってるんです。

なので、今はこの土台の部分である、知識やスキルを身に付ける事がメインになってますが、来年、2020年は、その先の事をもっとやっていきます。

もちろん、Shibajukuをスクール的に、授業専として活用してもらうのも、全然OKにしております。

サロンメンバーには伝えてますが、Shibajukuには3段階のビジョンがあるので、その何処かに価値を見いだせてもらえればと思っています。

なので、Shibajukuはスクールではなく、オンラインサロンという形態で運営しています。

でも、オンラインサロンって聞くと、何か胡散臭い。

最後に、オンラインサロンの胡散臭さについても、触れておきたいと思います。

実際、「オンラインサロン 胡散臭い」ってググるとたくさん、そんな記事が出てきますもんね。

この記事を読んでるみなさんも、オンラインサロンって胡散臭いなぁって思ってますか?

・・・

そうですか!

そうですよね。

最近はマシですが、僕がオンラインサロンを始めた1年ほど前は、まだまだ「搾取だ!」、「宗教だ!」なんて声が結構ありましたね。

まぁ、確かに非公開のコミュニティなので中で何をしているかわかんないですもんね。

あとは、こういった新しい物が出てきたら、受け入れられず否定しちゃう人もいます。

でもさ、オンライサロンの性質上いつでも退会はできるし、これを宗教だといったら、ブランドなんて全て宗教なわけです。

なので、オンラインサロンを運営する上では、これらの声は付きものなので、ちゃんと信用してもらえるサロンを運営することしかないのかなぁなんて思ってます。

逆に言うと、サロンオーナーは、そこにかなりの気を配る必要があると思いました。

だって、サロンオーナーとしては、サロンメンバーがそう言う目で見られてしまうのって、それはそれは、辛いことですからね。

後は、そのサロンでの成果物が見えないと、やっぱり搾取だとか言われちゃうので、ちゃんと公開出来る成果物を作ることも重要なポイントだと思います。

だから、Shibajukuでは、ちゃんとサロンとしての成果物を用意するし、なんなら、サロンメンバーが就職を決めて、現場で活躍すること自体が成果物だったりもするわけです。

そういったことを、きちんとやって行くことで、徐々にその胡散臭さは取れていくのかなと思います。

後は忍耐ですねw

ってか、Shibajukuも胡散臭いと思っている人は一定数いると思いますが、実際どれくらいの方が、胡散臭いと思ってる方かは、興味として知りたいですねw

まとめ

オンラインサロンは、好きな事や好きなものについて集まるオンライン上のコミュニティで、主にFacebookグループなどを使って活動しています。

誰でも手軽に始めれれて、これからまだまだ色んな可能性がある形態だと思いますが、すでにたくさんのオンラインがあるので、他のサロンとの差別化を図らないと、実は、すでになかなか厳しいです。

次回は、そんなオンライサロンに向いてないと感じたテーマや、オンラインサロンの運営が難しさについて書いてみたいと思います。


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