見出し画像

創業融資その1【推薦書の取得】

旅館業をスタートするために必要な資金の借入のため、日本政策金融公庫さんの創業融資にチャレンジ。

先日、最寄りの店舗で事前相談をしたところ、設備資金の申込金額が500万円を超える場合、まずは「お店の所在する都道府県知事の推薦書」が必要とのこと。
なんだそれ?といった感じですが、いただいた案内に記載された必要書類を揃えて広尾駅徒歩3分にある「東京都生活衛生営業指導センター」へ行ってきました。

今回持参した書類は
1.推薦書交付願
2.日本政策金融公庫の借入申込書
3.宿泊施設の賃貸借契約書
4.設備の見積書
5.宿泊施設の平面図
6.創業計画書
7.法人の履歴事項全部証明書
の7点です。
※2から7はコピーして原本は返却してくれます

必要書類を作成していて初めて知ったのですが、敷金は運転資金ではなく、設備資金になるそうです。

東京都知事の推薦書交付のご案内

東京都生活衛生営業指導センターは団地の一階にあり、とても静かなところでした。

東京都生活衛生営業指導センター

受付へ行くと商談テーブルのような4人掛けの席に案内されます。
そこで担当者の方が必要書類と内容に不備がないことを確認し、問題なければその場で推薦書を作成してくれます。
待つこと5分、無事に推薦書と申込紹介状をいただくことができました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?