INSPIRE TOKYO 2024のフェスの感想

7月13日(土)「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market-」に急遽、日向坂46が出演すると7月5日(金)に発表された。 その日の他の出演者はボーイズグループで、アウェイ感は免れそうにないが、勢いで参加を決めた。 

イベント当日、会場に早めに向かうと予測できたとは言え、多くの女性でごった返していた。 開場時刻が迫り、入場列ができ始めると嫌でも視覚化される。 男性1:女性50ぐらいの割合で並んでいると場違い感じが否めない。 スマホの画面の一点見つめで自分の存在感を必死に殺しながら入場した。 

開演して最初にどうしようかと考えたのはサイリウム。 各ボーイズグループのグループカラーは検索したけども覚えられず。 会場を見まわして多そうな色に合わせた。 コールは分からないけども、ファンのコールらしきものをその場で学習してなるべくやっていった。会場は「キャー!!!」という黄色い声援で飛び交う。 

日向坂46の出番になり、Overtureが始まってモニターにメンバーが映った時にちょっと恥ずかしさを感じた。 なぜなら、他のグループはそのようなことをやっていなかったからだ。 「他の出演者に合わせてOvertureない方がいいのかな」と思いつつも、応援した。 モニターにはいつものライブのように、曲名と歌詞が映っている。  そこそこ野太い声も入り混じる声援が飛び交う。

最後までライブを見終えて、Xを閲覧する時にあんまりよくないことが結構載ってそうだなと思った。 覚悟を決め、見たところポジティブな意見が目立った。 特に「モニターに歌詞を映すのを推しのグループでもやってほしい」や「私の推しのグループでも黙らず、声を出してくれた」の感想が多かった。

自分の野太い声で、会場のムードが壊れるんじゃないかと危惧していたけど、気のせいでよかった。

余談だが、やばいファンがいたのでまとめる。
・円陣の声漏れで次がほぼ日向坂の時、ふつうの会場アナウンスに影ナレよろしく「はーーーーい!!!」と大声で返答するくだりをする人(さらに何度もそのくだりを続けた人)
・日向坂の出演終了後、日向坂のライブのアンコールよろしく「日向坂46!」とコールし始めた人達(特に1分以上粘ってた人)

こういう人たちがいるとTPOも分からない人たちと思われて恥ずかしいので、本当に勘弁してほしい。