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[40]ワクチン接種と超過死亡

今回は記事の紹介です。
ワクチン接種の超過死亡に関する内容になります。中国関係ないのはご容赦ください。

幾つか衝撃的なグラフを抜粋します。

3回目ワクチン接種と死者の因果関係

人口動態統計速報の死亡者数比較
ワクチン接種数(3回目)と死亡者増加数

上図では、前年比と比べて明らかに2,3月と7、8月の死者数が増えているのが分かります。月(気候)毎の死者の年による違いは通常であれば大きな変化はありません。
冬場に無くなる人が多いということが分かりますね。温暖化よりも電力不足で冬場に亡くなる可能性が高いというわけです。原発反対とか言ってる人は死者を増やしたいの?と言いたいです。
話を戻して、その年の特別な理由はありませんから、残るのはワクチンの3回目と4回目接種しかありません。(インフルエンザは流行していませんし、コロナでの死亡数はこの値に比べれば非常に小さいものですから)

未接種陽性者水増し問題

ワクチン接種歴別の新規陽性者数(未接種定義変更前)
ワクチン接種歴別の新規陽性者数(未接種定義変更後)

厚労省が新型コロナのPCR検査の陽性者について、新型コロナワクチンを打っていても接種歴が未記入の場合、「未接種」としてカウントしていた問題についてのグラフです。

上側のグラフでは
・未接種者=未接種者+接種歴未記入者(新型コロナワクチン接種有無に関係無し)
・2回目接種済み者=2回目接種済み(接種歴記入者のみ
・3回目接種済み者=3回目接種済み(接種歴記入者のみ
となっていました。
下側のグラフでは
・未接種者=未接種者
・2回目接種済み者=2回目接種済み(接種歴未記入者含む)
・3回目接種済み者=3回目接種済み(接種歴未記入者含む)
に正常化したグラフになります。

所感

私がエンジニアだったときに、未熟なエンジニアがデータ整理を間違えて変な結論を出して来たり、酷い場合は自分の都合の良いデータだけを使って結論を出してくる不届きな輩もいました。そういうときは、こちらが異常な点を見抜く力が必要になります。自分のイメージと合わないときは必ず確認をするようにしていました。
ですから、この方が書いていることは物凄く同意できます。あっさり騙されると痛い目を見るのです。とは言え、ある程度の知識が無いと難しい話なので、
・信用できる情報ソースを見つける
・複数の情報源を比較してみる
・出典が明確な物を選び出典元もチェックする
・論理に矛盾が無いか考えてみる
などの対策が必要になります。
大変な作業になってしまいますが、鵜呑みは危険だということです。
(了)

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