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タイのゲイ 私が体験した彼らの狭隘

私は以前の記事で「知性派のゲイ」という表現を使った。
しかし彼らと付き合うにつれて、その狭隘な性質が見えてきて辟易させられる事が重なった。
私がコンドミニアム内で感じた彼らの類型的な特徴をまとめてみたい。
彼ら、とは言ってもコンドミニアム内の狭い社会の中で、理事会の活動を通して多少なりとも縁があり、私が話をする機会を得たのは二人だけだ。
その二人のゲイは年齢も違い(20歳代と40歳代)、お互いに面識はない筈だが、見事に下記に挙げる性質を等しく備えていることに驚く。

根拠のない自信による過剰な自己過信

これは一般的なタイ人の特質ではあるが、ゲイにはより強くその傾向が現れている様に見える。一旦自分の考えを言い出したら感情的になり自説を曲げようとしない。

嫉妬深い

自己過信が強い故に、自分より上位の能力を持つものに対して歪な感情を持つ。自分が劣ることを認めたくない為、素直に他者の能力を認められない。

自分に非があってもその非を指摘した相手を逆恨みする

これも自己過信が強い故、自らの非は認めようとせず、他者に非がある様に思い込み、その様に記憶してしまう。

嘘をついて恥じない 

自らを正当化する為であれば、嘘をつく事を躊躇わない。嘘をつく事が悪であるとも感じていない様に見える。

権威主義

自らの力で物事を解決しようとせず、他者に頼ろうとする。
小学生の時、クラスに一人はいた告げ口屋。些細なことでも教師に報告して自らの正当性を誇示しようとする。これと同じメンタリティ。

以上、これらの特質はタイ人一般に広く観察される「努力なき、根拠のない自信による、過剰な自己過信」を根底としてそこから派生した性質であり、

誤りを指摘されても自らの過ちを認めず、
指摘した他者に嫉妬(逆恨み)し、
自らの非の隠蔽を計り、
他者を貶めるために嘘をつき、
自らのネットワークを駆使してその嘘の拡散に努める。

という、一連の行動により彼らの類型的特徴が表出される。

私と縁があった二人のゲイが共に上記のような行動様式を持っており、私を貶めようと画策して動いていた。
コンドミニアムに居住できるということは、それなりの大学を卒業し、それなりの会社の社員であり、それなりの知性を持っている筈だが、知性と徳性は全く連携していないのはゲイに限った事ではない。
私から彼らに接近する事はしないが、彼らが粘着質的性質を持って私に干渉するのは致し方がない。
これもタイ社会の一面として甘んじて受容し、彼らの憐れむべき所作を、一つのエンターテイメントとして眺めるしか方法はないのだろう。

おりしも先日、同性婚がタイで法的に認められて、性的差異の「平等」が高らかに謳われた。しかし王族を頂点とし、これに中国人が結託して経済を牛耳るタイの社会には埋め難い格差が存在し、それは平等という概念とは隔絶した社会である。
この格差を解消するための根幹である王室改革等の重要な問題を解消する糸口すら見えず、同性婚などというくだらない法案でしか耳目を集められないタイは、日本と並んで政治的かたわにしか見えない。

追記
ゲイ、という事で思い出した。
2ヶ月ほど前、コンドミニアムのプール内で性交をしたのが発覚し、プールの清掃浄化のために二週間にわたりプールの閉鎖を強いたのは、これもまたゲイだった。
私は連合いとの会話で、彼らを「ゲイ・バー」(気狂いゲイ)と呼んでいる。



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