映画感想 6 『マッドマックス 怒りのデスロード』

・主演

マックス  トム・ハーディ

・あらすじ

核戦争などによって、生活環境が崩壊し、資源などを物資により奪い合う、文明が崩壊した時代の物語である。
マックスはシタデルという砦に連行されて、疾病患者たちの輸血袋とされていた。
ガスタウンへ向かう当日に隊長であるフュリオサは道中で突然目的地とは違う東の方角へ5人の女性たちとともに進んでいた。部下の背信を伝え聞いた首領イモータンジョーは妻たちと胎内の子供を取り戻すために、ウォーボーイズを出動した。その集団にはマックスも輸血要員として駆り出されていた。
砂嵐によりマックスは砂の気を失ってしまっていたが、目が覚めてからフュリオサたちが水を浴びているところを見て、それを強引に奪い取った。さらにはウォーリグを奪い取り1人で逃げようとするが、仕掛けにより運転できなくなり、結局フュリオサ、5人の女性たちと一緒に行動をすることとなった。
一行はフュリオサたちが目指す緑がある街を目指していたが、途中にあった故郷の仲間たちによりそれがなくなっていたことを知る。
それを知ったフュリオサはさらに東へと向かうことを提案するが、それに対しマックスは砦に戻ることを提案し、全員で戻っていくことになった。
帰り道で再びイモータンジョーたちに見つかるが、なんとかその難局を乗り越えた。しかしその道中でフュリオサが命を落としそうになるが、マックスの必死の延命治療によって、なんとか命を取り留めた。
そして一行は砦になんとか戻ることができたのである。

・感想

最初は敵対していたマックスとフュリオサであったが、2人が協力して様々な困難を乗り越える中で、お互いが認め合っていく姿が素敵だった。
さらにいうと、お互いがお互いにそういった言葉をかけるシーンが少ないところも良かった。

アクション映画なので、アクションシーンはカッコ良かったと思う。

最後元々はイモータンジョーの部隊の1人が味方となって、自分の命を捨ててまで相手の軍勢を止めているシーンが感動した。女性を想う気持ちがそこまでの行動を引き起こしたんだと思う。

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