映画感想 4 『キングスマン』

・主演 

タロン・エガートン エグジー

コリン・ファース  ハリー

・あらすじ

「キングスマン」は表向きは高級テイラーだが実はどこの国にも属さないスパイ組織であった。エグジーは海兵隊もやめて、無職の状態であったときに、チンピラとのいざこざにあって警察に捕まえられてしまうが、昔ハリーからもらったネックレスの裏の番号に電話をかけて救われることになった。それによりエグジーはキングスマンの本当の姿を知ることになった。

そしてハリーはエグジーの素質を見抜き、キングスマンの一員になるための試験に招待する。試験は順調に進んでいたが、一方でハリーはヴァレンタインという富豪が世界人口を減らし、地球を救うという名目で大量殺戮を行おうとしていることを知り、それを防ぐために奔走していた。

エグジーは試験で最後の2人まで残るが、結局ロキシーがキングスマンの一員になることとなった。

ハリーはヴァレンタインの陰謀を止めるために力を尽くしたが、道半ばでヴァレンタインに射殺された。それを見ていたエグジーは仇を打つために行動を始め、キングスマンのアーサーが裏切り者であることも見抜き、エグジー、マーリン、ロキシーの信頼できる3人でヴァレンタインの陰謀を止めるために動き始めるのであった。

・感想

アクションがかっこいい。カメラの視点が銃に固定されているシーンなど斬新な演出が面白かった。

チップが埋め込められている人の頭が飛ぶシーンは本来目を背けたくなるが、花火のような綺麗な演出とクラシックの愉快な音楽で少し笑えるシーンになっていた。

戦うシーンや犬に銃口を向けているシーンで躍動感や緊張感が伝わってきて、見ていて飽きるポイントがなかった。

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