タップダンスの始まり・準備作業及び費用
やりたいことはいつにやる?
仕事が落ち着いたら?まとまった時間ができたら?明日から?…
仕事は永遠に終わらないし、大体まとまった時間など、学生時代でもないかぎり、なかなか作れない。明日?明日が来てもやらないよね(笑)
だから、やるならいまでしょう。
吾輩は多趣味である。朗読、陶芸、デッサン、ギター、読書、自転車、筋トレ、撮影などなど全てやりたい。
昔は研究に集中しないと、と自分にセーブをかけて、やりたいことを全て諦めていった。
しかし、そんな選択は間違っていた。なぜなら、一つ一つと諦めていくうちに、人間は無気力になっていってしまう。小さいなダメな経験を積んでいくと、着実にダメ人間に人はなっていくのだということを、経験でよくわかった。だから、アワワでもいい、完璧でなくともいい、がむしゃらに、やりたいことを思いついた時にやるべき。
ということで、タップダンスを始めた
(いきなり、しかも上に書いてないじゃないか!?笑)
とまあ、ここまでは本題と関係ない雑談。
たまたま投稿コンテストの「我慢に代わる私の選択肢」というタイトルを見て、しみじみ感じたものがあったから、少し心情を書いた。
タップダンスをスタートするにあたる準備と費用に関しては、ここから。
まずは教室を探そう!(¥教室による)
いきなり独学するという強者がいたら尊敬するけど、自分の場合はとりあえず初心者の初なので、まず一回体験レッスンに行った。
京都にいるし、近い方が通いやすいので、出町柳近くの教室に行った。
クラスはとても楽しかった。
ただ、クラスの皆がある程度できていた現状と、自分があまりにも不器用すぎたことが原因で、ちゃんとクラスを通うまでに自主練しようと思ったのだが、できる度合いによってはそのまま教室についっていってもいいかもしれない。
次に、タップシューズを買う!(¥1万円前後)
ここは師匠(光ん)のブログ記事をまずお勧めします。
日本で買えるタップシューズは主にBlochとCapezioという二つのメーカーになる。Blochは男女それぞれ一種類ぐらいしかないのに対して、Capezioはかなりいろんな種類があって選ぶときに迷いやすい。
買える商店は主にMILBAとBasementになる。MILBAはBlochとCapezioのベーシックな型番をそろっているのに対して、BasementはCapezioを専門に取り扱っている感じ。両方ともオンラインショップがあるが、一度店で合わせてみることをおすすめする。あと、足がむくみやすい夕方の方がいいかと。
師匠のブログを見て、BlochのS0301LとCapezioのCG19に絞ってMILBAの新宿店に行ってみた。
普段24.5サイズの自分でなぜか両方とも少し足の爪が当たる感じで、25にした。
皮の柔らかさでいうと、CapezioのCG19がより柔らかくて馴染みやすかったが、先端部はラウンドトゥなので、ギリシャ型の足には合うのだが、エジプト型に近い自分の足にはなかなか合わなかった。
一方で、BlochのS0301Lはオブリークトゥで、とても馴染みやすかったから、最終的にこれを買った。
上級者になったら、カスタマイズできるCapezioのK360USAを買ってみたいかも(笑)
さて、練習の板を確保(¥3600円前後)
練習のスペースをもちろん確保した上で、練習用の板を買おう。
タップダンスは音がとても大事なので、できれば厚みのある板の方は響きが良いでしょう(多分)
サイズ的に90cm×90cmがあれば一通り練習できると言われているので、それを目安にホームセンターで見てみた。
その結果購入したのは、90cm×45cm、厚みが3cmのコンパネの2枚だった。これなら、あまり動かない基本ステップの練習なら、一枚で十分だし、必要があればどんどん増設したらいい。
自分の動きをチェックするために、鏡があればいいのだが、家にあるもので十分代用できる。
初日の自主練でこんな感じになった。
最後、自主練の教材(¥0)
教室のレベルに到達前に、まず基本的な足慣らしとステップを練習しようと思った。
初日に練習したのは下記の3つのステップ。
ボール&ヒールステップ
2.トリプルヒールステップ
3.Shuffle step
最後の最後、練習中に気づいた必需品ーーメトロノーム(¥5000円前後)
なんか皆、リズムを掴むためのものを使っている?
うん、「メトロノーム」を使っているっぽい。
振り子と電子と両方があるが、ここでは声がでかそうなKORG KDM-3という型番を買った。
とりあえず、しばらくいろんな基本ステップを踏んでみようと思う。
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