世界のレギュラーグリップの達人たち
こんばんは。ドラマーのひこです。
さて、先日大阪にて、同い年ドラマーのりゅうくとレギュラーグリップの話で盛り上がったので。
思いつきで、僕がおすすめする、レギュラーグリップ使いを貼っていきたいと思います。
何もかも完ぺきするぎる。重鎮プログレバンドを支えるTodd Sucherman
まず一人目はこの方。
アメリカの重鎮プログレバンド、Styxを支えるドラマーである、Todd Sucherman氏です。
パールの多点セットをバチバチに叩き切る姿は圧巻です。
衝撃的なセッティング。オールドスクールなスタイルでバチバチに叩くKeith Carlock
キースカーロックは、むかしドラムマガジンの表紙に載ってて、「なんだこのドラマーは!?」ってめっちゃ衝撃を受けた記憶があります。
スネアの角度どうなってるん???
ほんでタムも机みたいに水平だし。。
こんなん絶対叩けないだろ。って思ってたら、普通に叩きやすそうに叩いております。いつも見るたびに、脳が???って混乱しますね笑
メタルコアをそれでいっちゃう!?ブラストビートまでレギュラーで叩き切るNick Pierce
メタルコアというと、現代でもかなり激しいスタイルになるかと思います。
普通のメタルよりも、メタルコアと、“コア”がついた方が、より激しいかもしれない。
激しいビート、詰め込まれる高速フィルイン、高速2ビート、ブラストビート・・・と、普通に叩くだけも大変なフレーズの嵐を、レギュラーグリップでなんなく叩き切っております。
9年前の動画で、録音などがなんとも生々しいのも良い感じです。
Meinlチャンネル見ててお!ってなった、Vlade Guigni
Meinlというシンバルメーカーは、かなり精力的にYouTubeチャンネルを運用しております。
とにかくチャンネルのクオリティーが凄過ぎて、映像作品としても見ていて楽しめますし。
演奏内容も軒並み素晴らしく、世界にはまだまだ素晴らしいプレイヤーが山のようにいるのだな・・って認識させてくれます。
すべてを追いかけて見ているわけでもありませんが、不意に目に飛び込んできたのがこちら。
サムネで、「お!レギュラー使いじゃん」って思って見ました。
この曲はかなりジャズ寄りですが、VLADE GUIGNI氏は、結構シッカリ叩く曲も演奏している印象です。
美しいフォームです。
さて、まだまだありますが、今日はこの辺りで。
この辺りから刺激を受けて、僕のレギュラーグリップも日々磨かれていってる・・・と思いたい笑
それではまた。
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