そろそろ自分の撮影も・・・

こんばんは。ドラマーのひこです。

最近人ばかり撮っていたので、そろそろ自分も撮りたくなってきました。

試していたら、終わらなくなってきたので、一旦区切って、ちょっと現状を忘備録として残しておきます。

まず、悩むのが、アングル。

目線ぐらい
ちょっと上から
さらに上から
一番上から。ここが、持っている三脚の限界

もこもこのフリースですみません。。寒いですからね😅

こうやって並べてみても、どれが良いのかなんとも。動画になるとまた違いますしね。結局どういう曲を叩いて、どういう風に見せたいか・・・ということがハッキリしてないと、正解を決めようもないのですが、ついつい、試行錯誤ばかりに時間を使ってしまいます。

この例の画像を作るために、うっかり動画編集ソフトに撮った素材を取り込んでしまいました。

うっかりカラーをいじりはじめてしまって。。これまた色々やってしまいました。。

まず、撮ったままはこんな感じ。

ほぼ色もついていない感じ。

ここから色々やる方もいるみたいですが、僕はどうも扱いきれないので、ブラックマジックが提供する、ExtendedVideoというガンマを適用します。すると、

ブラックマジック的な、“標準”の絵。LUMIXや、iPhoneと比べたら、だいぶ薄味って感じ。

こう、普通に見れる映像となります。
ただ、ブラックマジックの撮ったそのままの映像は、よくも悪くも、そのままだと、キレイ!だったり、カッコいい!みたいな感じにはなりません。

なので、まずは、自分の中で、普通にキレイって思えるように調整します。

もはや間違い探し。

この調整には、今までかなり試行錯誤して、苦労しましたが、現在はガンマカーブによる調整に落ち着いております。

こんな感じ。標準的なS字カーブで、暗部と明部を少し持ち下げ、持ち上げしております。

ここから、意図的なカラー調整に入っていきます。

いわゆる、カラーグレーディングと言われる領域。

クオリファイヤーで、スキントーンを抽出。

まずは、スキントーンの調整・・というか、全体のカラー調整に肌色が影響を受けないようにする為に、レイヤーノードで、肌色を抜き出しておきます。これをしないと、肌の色が変になっちゃう。

全体の調整は、お試しなので、結構極端にやってみました。

かなりガンマカーブをいじっております。

具体的には、背景の壁を、少しティール(青緑)によせて、
Yのカーブは、シネマティック曲線(って言われているかは分かりませんが、、)と言われる、ネットでよくみるフィルっぽくなると言われているS字カーブにしてみました。

調整前
調整後

どちらにしても、劇的な差ではないですが、結構自分の中では、明確かつ意図的にできているのです。

というわけで、ブログにも残してみました。相変わらず、誰の参考にもならない気がしますが。。

それではまた。

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