"いま"ほしい情報が飛び込んでくる感覚
こんばんは。ドラマーのひこです。
さて、情報過多な現代ですが。
自分が求める情報というのは、正面から調べても意外とわからなかったりするものです。
そもそも、検索ワードがわからないということが多い。
例えばドラム初心者が「どうやったらもっと上手くなるんだろう?」って思った時に、"初心者" "練習法"とかで調べても、ありきたりな情報しか出てこない訳です。
僕なら、ルーディメンツってキーワードをいれるとか、、あとは基本英語で調べるとかかな🤔
英語力は人並み以下ですが、今時翻訳も簡単ですからね👍
ルーディメンツは、ドラムの基本として重要だからキーワードとして入れるのです。そしてなんで英語かというと、ドラムというのは、英語圏で発展してきた楽器だから。有益な情報は、圧倒的に英語のコンテンツにある場合が多い。
ドラムのことならこうやって調べられますが、よくわからないジャンルとなると、そうはいかない。
最近はとくにファッションの歴史を興味もって調べてますが、普通に検索とかしてても、一定以上はなかなか出てこない。
YouTubeも入口としてはいいですが、どうも理解度が落ちるというか。。見てる時は、「へぇ〜!なるほど!おもしろいなぁ」って思ってるのに、いざ見終わって、で、なにがどう面白かったっけ?って考えたら、もう思い出せないっていうね😅
でもアンテナ立ててると、たまたま手に取った雑誌に、今まさに読みたかったことが特集に組まれてたり。
ふと会話してた人が、一番知りたかったことの答えをたまたまもっていたり。
そういう偶然というか、情報が向こうからやってきたみたいな感覚になる事があります。
こういう時の情報には鮮度みたいなものがあるので、しっかり頭にも残るのです。
雑誌も、厳密にはバックナンバーとかで読めはしますが…、
そもそもそこに自分が読みたい記事があることを知らないわけだから、後からわざわざ買うわけがないし。
会話の中でとか、まさにその時だけのものなので、たまたまどちらかが言い出してその話題にならなければ、何事もなく終わるわけです。
これは狙って起こせる事では無いのですが、
しいていうなら、自分の興味のあることに、全力で入り込むようにすると、こういうことが起こりやすい。
今時情報は、あらゆるところに既にあって。
自分がそこに気づけるかどうかなんですよねー。
そういう意味では、とにかく恵まれた国だなと感じます。それではまた。
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