やっぱりすごいカースケさんのプレイ

こんばんは。ドラマーのひこです。

ポップス史に残る名演奏というのがいくつもありますが。

僕の中では、椎名林檎の「正しい街」がその一つです。

椎名林檎の歌に心動かされながら、「んで、結局この曲は何を言いたいんだ?」ってずっとわからないままだったなぁ😅
そして、聞いてるうちにベースに感動した。その後、ドラムの凄さに気づいた。

このドラムは、カースケさんが叩いておりますが、自身のDVDにおいて、そのプレイの秘密を惜しげもなく披露してくれております💡

権利関係なのか、動画の中で、「正しい街」とは一言もいってないのですが。

もうどう聞いてもそうです。あきらかに。

カースケさんのプレイは、ほんとうに最高峰だと思います。

シンプルに聞こえるのに、同じようにプレイしようとしてもできない。。

それは、独特のニュアンスによるものだと思い込んでました。

フレーズは別に真似できるけど、ニュアンスが真似できない。っていうふうにずっと思ってたんです。

でもそれが勘違いだったという事に、さっき気づきました…。

そう、、実はフレーズ自体も、同じようになかなか叩けないということに。

要所要所で、ここ何年かでできるようになった事を駆使しないと、できないような事をサラッとやってます。

楽譜に記載できないようなニュアンスは確かにたくさん含まれてます。

でも説明できない要素ではなく、ちゃんと系統立てて言語化できるな…と思いました。

そして、ビートルズやローリングストーンズをもっとちゃんと聴き込もう。と思いましたね。

カースケさんが、「結局すべてそこに集約されている」って仰ってるので。

歴史と文脈がシッカリしてる演奏が好きなんだなぁ、たぶんだけど。

新しい音楽も好きですけどね☺️今度そういう視点でも書いてみよかな。それではまた。

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