【再】リハーサル

noteへのブログ移行に伴い、2017年6月30日にWixBrogに投稿した記事を、再投稿します。リハーサルについて書いた記事ですが、ここから発展して他の記事を書いていないので、言葉足らずな部分ばかりですね。。ただこのご時世で、リハーサルというもの自体が以前と形を変えつつあります。またアップデートした情報を、ブログとして投稿できたらいいなと思います。

こんにちは。ドラマー&パーカッショニストのHIKOです。

今回はリハーサルについて。

リハーサルと一言で言っても、実は色んな種類があります。

「え?リハはリハじゃないの??(;゚⊿゚)ノ」と思うんですが、(僕も昔はそう思ってました。)

練習、リハーサル、ゲネプロ・・と色々あります。なんでわかれているのかというと、ちゃんとそれぞれに理由もあるのですが、、長くなるのでまたおいおいと。。

今回行ったのは、リハーサルの中でもライブを想定したもの。

あえて言うなら”ライブリハーサル”です。

曲はちゃんと演奏できる前提で、セットリストの流れや、曲と曲の間(伸ばす、切る、一旦切って打ち直す等)を詰めていきます。

実はこの部分こそライブの良し悪しを決めるかなり大きい部分になります。

ただ順番に曲を演奏しているわけではないんです。

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スタジオ入りしたら、まずはセッティング。やっぱり一番時間がかかるので、早く入れるなら、皆より早めにいってセッティングします。

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今回のリハは、キックのみオンマイクで音をとりました。

スタジオではマイクまで立てないことの方が多いですが、今回のような”ライブリハ”なら、立てた方がライブ環境に近づくので、可能な限りマイキングもします。

この写真の奥にあるPCから、同期を出してます。

データの用意と調整はバンド側にお願いしてますが、ライブ時の操作は僕が直接やります。

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ある程度の機材の知識は、いまやサポートドラマーにも必須条件になってきましたね。

機械自体が大好きなので、結構楽しんで操作してます。笑

ライブと同じように全て通して演奏して、問題があれば、修正して、時間があればまた通します。
ライブは一旦始まってしまうと、基本的には止められないので、チェックはやり過ぎるくらいで丁度いいです。

この日も2回まるっと通しました。

時間が来たら、来た時と同じ状態にセッティングを戻して、終了!です。

はじめに書いたようにリハーサルには色々なものがあるので、今後も色々書いていきますのでお楽しみに。

機材や、音響システムに関して興味を持てて、そこから自分のものにしていけたのは、ここのリハ現場がすごく大きかったように思います。今現在は、何千万もかけたスタジオの設備を、その気になれば、数万円で再現できる時代です。だからといって、その元となった設備に実際触れたことがなければ、使い切ることができません。まぁそれも時代が進めば、子供でも使えるようになっていくんでしょうけどね。

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