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結果が気になる粥占神事
今日1月15日は、昭和23年に定められた国民の祝日の一つ、「成人の日」ですが、「小正月」「女正月」(年末年始で疲れた女性を慰労する日)でもあります。
小正月は松の内まで飾っていた、松飾りやしめ縄、書初めやお守りをお焚き上げする行事も、あちこちの神社で見られます。
私は氏神様の枚岡神社へ詣でて、しめ縄と護符のお焚き上げをしていただきました。
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この日はまた、枚岡神社にとっては平安時代から続く大切な行事が執り行われます。今年の農作物の豊凶と天候を占う、「粥占神事」です。
本殿横の「御竈殿」では、釜に占竹と呼ばれる竹筒の束を入れて小豆粥を炊き、その占竹に入っている粥の量で農作物の豊凶を占い、かまどにくべた占木の焦げ具合で天候を占うというもので、大阪府の無形文化財に指定されている由緒ある神事です。
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占いの結果は、占記として頒布されるそうですが、地球規模で異常気象が蔓延している昨今ですから、占筮結果がとても気がかりです。
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