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7/11・7/12 競馬予想回顧

こんにちは

遅くなりましたが、7/11・7/12の土日の競馬予想結果を振り返りたいと思います。

まずは土曜日から。

1. 福島11R テレビユー福島賞   勝負度★★✩✩✩

◎6 エンゲージリング(3着7人気)

〇3 バーニングぺスカ(12着5人気)

△11 キルロード(落馬にて競争中止)

スタート直後に△キルロードがまさかの落馬。その後◎エンゲージリングが予想した通りに逃げる展開に。しかしそのさらに前で先頭に立ち、逃げたアユツリオヤジがぐんぐんレースを進め、逃げ切って圧勝。◎エンゲージリングはしぶとく粘りを見せて3着。アユツリオヤジは全くの想定外だったが、エンゲージリングがよく踏ん張った。杉原騎手も上手く乗ってくれた。馬券は相手がおらず外れ。アユツリオヤジは仕方ないにしても、人気のデムーロ騎手騎乗のブレイブメジャーは抑えておくべきだったと反省。アユツリオヤジはこれまでずっとダートで今回が初芝。日曜日の阪神メイン、初ダートで好走したエアスピネルもそうだが、初芝、初ダートの馬は、未知数なところがあるし、見事にはまると今回のように恐ろしい走りをみせる可能性があるので、次回からはきちんと抑えるようにしたい。

2.函館11R  五稜郭S  勝負度★★✩✩✩
◎8 ハウエバー(5着7人気)

〇4 スズカロング(7着2人気)

△7 セントレオナード(3着1人気)

☆5 ナイママ(1着3人気)

☆ナイママがスタートから好位に付け、直線で◎ハウエバーをかわしてそのまま押し切って勝利。◎ハウエバーはスタートから飛ばして先頭に立ち、ゴール手間まで先頭でレースを進めるも、最後は疲れたか、ナイママや他の追い込み勢にかわされ5着。馬券は外れたが、ハウエバーが逃げる予想した通りの展開となったのて多少は満足。ハウエバーは最後力尽きたのは残念だったが、函館は苦手ではないようなのてまたそのうちチャンスはあるはず。次に期待。


続いて日曜日。

①福島11R  七夕賞  勝負度★★★★☆

◎5 マイネルサーパス (11着4人気)

〇3 クレシェンドラブ (1着3人気)

△2 ウィンイクシード(5着8人気)

△11 ヒンドゥタイムズ(4着2人気)

✩4 パッシングスルー(10人気6着)

パッシングスルーとウィンイクシードが逃げる展開。3~4コーナーのカーブあたりから徐々に前に出てきたクレシェンドラブが直線で足を延ばし、先頭に立ち、そのまま押し切って1着。福島巧者で昨年2着馬としての意地を見せた。◎マイネルサーパスは先団のいいポジションで競馬を進め、4コーナーから直線に入ったところでは「これはきたか」と思ったが、直線で全く伸びず、さらに外から伸びてきたブラヴァスや同じ福島巧者であるヴァンケドミンゴにさされ11着。敗因は最初から飛ばしすぎてスタミナが切れたことか、あるいは重馬場か、内枠だったことか、ハンデが効いたか、外を回してロスが大きかったことか、いずれにしてもちぐはぐな競馬になってしまった。今回は残念な結果に終わったが、重賞クラスでも通用する実力はある馬だと思うので、今後の活躍に期待したい。

②阪神11R  プロキオンステークス  勝負度★★★✩✩
◎9 スマートダンディー(7着4人気)

〇7 ラプタス (6着3人気)

△6 サンライズノヴァ (1着5人気)

△5 レッドルゼル(8着1人気)

△12 トップウィナー(5着6人気)

☆スマートアヴァロン(11着11人気)

全く的外れな結果となってしまったレース。△サンライズノヴァが直線で凄まじい末脚で突っ込んできて1着。斤量をものともせず、力の違いを見せつけた。2着エアスピネルは7歳にして初ダートだったがいきなりの2着。今後、ダートに変わって好走の続いているクリンチャー同様、ダートでの活躍が期待される。◎スマートダンディーは直線で伸びを欠き7着。内をついて勝負に出てしまったのが原因か。外がかなり伸びる馬場だったので展開次第では1発あってもおかしくなかっただけに残念。いろいろと考えさせられた難しいレースだった。

③福島9R 綾織賞 勝負度★★★✩✩

◎11 セイウンヴィーナス(3着3人気)

〇16 アカノニジュウイチ (10着1人気)

△13 シンハリング (5着2人気)

〇アカノニジュウイチが2コーナーカーブ付近から一気にペースを上げて先頭にたち、他を突き放しにかかるという謎の騎乗。これではさすがにもたないと思ったが案の定4コーナーに近づいたあたりで一気に後退。いくら凄い末脚を持っていてもこのような騎乗をされてはそれを発揮できるわけがない。一方◎セイウンヴィーナスは途中まで後方で足を溜め、直線に入り外から足を伸ばしたがあと一歩及ばず3着。大外から追い込んできた1着のホウオウエミーズにやや進路を塞がれ詰まってしまったのが痛かった。あれがなければ勝っていたかもしれない。しかしあそこから持ち直し、最後まで伸びを見せ続けたこの馬はやはり強い。重賞クラスでも十分に勝負できるポテンシャルは持っていると思うので、次は勝利を期待したい。


土日の回顧は以上になります。先週は予想がさっぱり外れてしまい悔しい思いをしました。難しいレースばかりでしたが、やはり外れてばかりでは面白くありません。予想した馬がきて、予想した通りの展開となり、馬券が的中するのが競馬の醍醐味だと思うので、今週は先週の反省も踏まえて、これまで以上に予想に力を注いでいきたいと思います。

読んできただきありがとうございました!

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