AIは恐れるべきもの？〜子供達にAIを正しくつたえるために

本当に恐れるべきものは？

さまざまな仕事がAIで出来るようになることから、人々は職を失いAIが人間にとってかわる恐ろしい時代が来るという人達がいます。

でもAI技術が私たちの生活にここまで入ってきている今、そうやって恐れるがためにAIツールを使おうともせずにいるのはかえってリスクが高い！

恐ろしいのはそのようなAI技術を未知の世界まで進化させ続けようとする人間、またその技術を悪用する人間であってAIツールそのものではないと思うんです。

ブログやYouTubeの動画でもChatGPTをはじめとするAI技術の進化について色々な議論がされていて、AIツールの利用についても賛否両論のようですね。

AI革命によって仕事を失う人や、技術についていけずに取り残される人も多く出てくるかもしれないというのは、近い将来必ずやってくることだろうと私も認識しています。

でも、だからこそ、そんなAI時代を生きていく私たちはしっかり自分の頭を動かして、自分の手足をつかって人間にできることをやり抜いていかなきゃいけないですよね！

次世代を生きていく子供達へ、AIを敵視するのではなく「AIと共存できる世界で力強く生きていくための基盤を作ってあげなければ！」と、二人の子をもつ母として熱くなっています。

でもその一方で、悪いことを考える人は必ず世の中に一定数います。

現在すでにAIツールを利用した詐欺事件がおきたり、学校でズルしてAIに自分の課題をやらせたことが問題になったりしています。

AIテクノロジーそのものが人間の社会にどれほどの変化を与えていくのかは未知数ですが、どんなテクノロジーも、どんな仕組みも、それを「間違った方向に使おうとする人たち」によって悪い結果がもたらされることを認識するべきではないか思うんですよね。

子供達に伝えるべきことって何だろう？

結局のところ「嫌悪されるべきものは人であり、恐れるべきは人間そのものである」ということ。

それを理解して、AI技術のポジティブな活用法と、悪用されるとどんなことが起こりうるのかを子供達に伝えていきたいと思っています。

これからの時代で育ちゆく子供達に、

• AI技術についての良い面・悪い面の両方を伝えたい

• 一方だけに強く偏ったイメージをもつことを避けたい

• 新しい技術が未来にもたらす変化に柔軟に対処できる力をつけてほしい

こんなわたしの思いをわかりやすく伝えようと、ChatGPTを使って短い物語を作ってみました。

AIについての正しい理解をして、自分に必要なことを見極め、AI技術をポジティブに使いこなせるようになってほしい、そして「明るい未来になりますように！」と願いを込めています。

今、校正と画像の作成をしているところです。

いやいや、本当に短いお話ですが、作ってみることに意味があると思ってます。

明日はそのお話を投稿します！