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ChatGPTでマインドマップ→MindMeisterに出力する3つの工程!

マインドマップは膨大な情報を簡潔にまとめ、視覚的に整理することができる便利なツール。

  • 物語に登場する多すぎるキャラクターを整理して理解したい

  • 大きなテーマに対して複数の視点から内容を深く掘り下げたい

  • 目標達成のために具体的なステップを細分化していきたい

こんな時にマインドマップを使用してビジュアル化すると、驚くほどわかりやすくなります。

ここでは、ChatGPTで作ったマインドマップをMindMeisterで表示するための3工程をご紹介します!

数多くのマインドマップツールが存在しますが、MindMeister はシンプルで使いやすく、リベ大でもおなじみです!

ChatGPTで作ったマインドマップをMindMeisterで表示するための3工程

この3工程でMindMeisterのマインドマップが作れました!

1. ChatGPTのプロンプトで出力形式をプレーンテキストで作ってもらう
2. notepadなどにコピペしてテキスト形式で保存
3. MindMeisterにファイルをインポート

以下は、各工程の詳細ステップです。
ギリシャ神話をマインドマップにまとめてもらう例をご覧ください!

1. ChatGPTのプロンプトで出力形式をプレーンテキストのアウトラインで作ってもらう

ChatGPTにてプレーンテキストで出力

このままだとNotepadにコピペした時に形が崩れてしまうので
ターミナルUIのような黒い画面のなかに表示してもらえるようにお願いしました。(Markdown表示というのかな?)

これでChatGPT側の準備完了

2. notepadなどにコピペしてテキスト形式で保存

右上の”Copy code”をクリックして一括コピーし、Notepadなどのテキストエディタに貼り付けます。

これをそのまま .txt 形式で保存します。

Notepadにコピペ→ txtで保存

3. MindMeisterでファイルをインポート

MindMeister をひらいて「マイマップ」のメニューから大きなプラスサインをクリック ➝ インポート

MindMeisterをひらく


テキストファイルとをインポート

この画面になったらテキスト形式で保存したファイルをドラッグ&ドロップします。(または、ファイルをブラウズして選択)

日本語だと、MindMeister内でタイトルだけ文字化けしますが、すぐに直せます。

MindMeisterで表示したらこうなりました!

ギリシャ神話のマインドマップ

ギリシャ神話にでてくる神々、英雄、怪物などに分類して表示してくれました。
マインドマップにすると、数々の神話とカタカナの名前だらけで複雑な情報がビジュアル化できてわかりやすくなりました!

さらに深い情報を知りたい場合は、「もう1段深い階層をつくってください」と指示すると上手に作ってくれます。

大量の情報をコンパクトにまとめ、視覚的に整理することができてとても便利です!

マインドマップはレポートの作成やプレゼンの準備、ブログ記事の構想や記事設計にも役立ちます。

ぜひ使ってみてくださいね!

この試作の背景

Abiruさんという方がChatGPTで作ったマインドマップをPlantUMLで出力する方法を紹介してあり「これは面白い!」と思い私も試してみました。

でもMindMeisterでは、PlantUMLの出力形式のままインポートしたら階層が正しく表示されませんでした。

そこで、ちょっとMindMeister用に作り直してみました。

AbiruさんのPluntUMLに出力されている記事はこちらです。 

ありがとうございました!

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