格安SIMのススメ【Yモバイル、BIGLOBEモバイル…どれがいいの?】
こんにちは、hikkyです。
今日は携帯電話、格安SIMの話です。
私は1月にSoftbankから、いわゆる格安SIMに替えました。
先月の料金は2,191円です。
これでも格安SIMでは高い方です。
こんなこと思いませんでしたか?
「不便でしょ?」
まったく不便しません。
「電波弱いんでしょ?」
電波はSoftbankと同じです。(私の場合)
「カッコ悪くない?」
見た目で格安SIMだとはわかりません。
「めんどくさい」「よくわからない」「なんか不安」だけで、未だに大手キャリアを使っていませんか?
こだわりや特別な理由があるなら良いですが、それが特にないなら、端的に言ってお金の無駄です。
そんな格安SIMのメリットとデメリット、変更する方法、大手キャリアの巧妙なやり方、オススメの格安SIMなどを解説してみます。
わからない用語があったら、ググってください。
30分かけてググるだけで月5000円以上は確実に浮きます。
①格安SIMのメリット
大手キャリアと比べて圧倒的に安い。これに尽きます。
私はLINEmobileを使っています。
通信量5GBのコースで基本料が1000~1500円程度。10GBにしてもプラス1000円以内です。
オプションを800円プラスして、総額2000~3000円程度です。
これは、どこの格安SIMも大差ありません。
Y!mobileだけ、ちょっと高い印象がありますが、それでも3000~5000円程度です。
Wi-Fi環境がありさえすれば、通信速度も一切変わりません。
②格安SIMのデメリット
Wi-Fi環境外での、通信速度は遅くなります。
特に12-13時頃、17-19時頃は絶望的に遅い。
格安SIMの通信の仕組みなので仕方ないのですが、スマホを使う人が多い時間帯は遅くなります。
四六時中スマホを触っている人には、ややストレスかもしれません。
でも私はそんなに気になりません。
外出中に見るのはTwitterくらいだし、自宅にはWi-Fiもあるし、PCもある。
そしてこれを読んでいる方にとって、もしかしたら一番のネックかもしれない。
「分割で払っているスマホ本体代はどうなるの?」
そうなんです。
大手キャリアで分割で本体代を払いながら、スマホを使っている方は多いですよね。
私が初めてパカパカケータイを持たせてもらったのは中3の時ですが、本体代は1円でした。
月のケータイ代は4000円くらいでした。
当時はLINEなんてないので、メールです。
docomoとauの間では絵文字のやり取りができなかった。
『今月パケ代やばい』ってフレーズ、いま20歳前後くらいの人に伝わるのだろうか…
それが突然、スマートフォン、特にiPhoneの登場によって、ケータイ代が1万を超えるなんて当たり前の時代になりました。
③スマホ本体代、分割の罠
「実質機種代ゼロ!」なんて謳い文句が当たり前になりました。
結局のところ。
1、元は5000円だった基本料を、スマホが登場したのをいいことに10000円に値上げ(ココ大事)
2、分割で買うと月5000円の本体代になるスマホを買ったら、その分基本料を元に戻してあげるよ!実質機種代はゼロだね!
3、買った側は新しいスマホが持てて得した気になっているが、全然得してない
ということです。
この仕組みには昔から気付いていました。
「分割で買うなんて馬鹿らしい」と思っていました。
そんな私も一度だけ分割でiPhoneとiPadを購入しました。
↑詳しくはコチラをご覧ください。
コワ~イ話ですが、分割で本体代金を払ったことがある、もしくは払っている方は、是非一読ください。
何も疑わずに「そういうものだ」と思っている方、私と同じ目には絶対に遭わないでくださいね。
分割って払うって、結局借金してるってことですから。
④じゃあどうしたらいいの?
大手キャリアのスマホを解約すると1万円程度の解約金がかかる上に、本体の分割の支払はそのままになります。
それでも、大手キャリアの基本料金は安くても5000円程度、速度制限が怖くて通信量を50GBとかにしてる人なら10000円は普通に超えてきます。
あなたは月のスマホ料金を把握していますか?
機種代がいくら、基本料金がいくら、オプション料金がいくら、総額でいくら…
把握できていない方は、頭が良い人が作った、わかりにくい仕組みに搾取されています。
なぜ断言できるか。
私自身もつい最近までそうだったからです。
おそらく、本体代以外の部分で5000円以上かかっている方が多いです。
分割で買ってしまったものは仕方がない。
諦めて、1万円の解約金を払って、格安SIMに変えましょう。
本体代以外の料金が2000~8000円程度はカットできます。
早い人なら1か月、遅くとも半年で元が取れる。
私は月8000円カットできました。
調べることも勉強も、まるでしてなかった。
年間約10万円を大手キャリアに貢いでいました。
⑤格安SIM、どれがいいの?
ぶっちゃけ、どれも大差ないと思います。
極端に言えば、どれでもいい。
docomoに愛着があるなら、D-mobile。
auなら、最近子会社になったBIGLOBEmobile。
Softbankなら、Y!mobile。
特に愛着がないなら、ググるか、お店で情報収集。
私個人としては、このブログを読んでくださっている、私の周りの方や私と似たライフスタイルの方には、LINEmobileをオススメします。
スマホの主な用途がSNSである人には、とても合っています。
LINE、Twitter、Instagram、Facebookの通信にギガを消費しません。
前述の絶望的に通信が重い時間帯を我慢できるのであれば、全く問題ないです。
この重い時間帯は、Y!mobileを除くすべての格安SIMに共通しています。
私は『電話10分まで無料』オプションを付けています。800円。
社長さんとか目上の人に電話するときに、LINE電話を使うわけにはいかないので、仕方なく付けていますが、そろそろ外すかもしれません。
外したら、月のスマホ代が1500円以下になる。
⑥どこでどうやったら?本体はそのまま使える?
替えられる場所は『格安SIM 店舗』でググってください。
札幌ならヨドバシカメラが良いと思います。
本体はそのまま使えます。
「ついでに最新のiPhoneにしたい」という方は、Appleのオンラインストアで買うか、GEOやヤマダ電機でいくらでも本体だけ売っています。
それを持って「格安SIMにしたいのですが、どうしたらいいですか?」とお店に聞きに行ってください。
聞くは30分の恥、聞かぬは数万円以上の損です。
⑦終わりに
このブログを読んで、一人でも大手キャリアから「格安SIMにしよう」と思ってくれた方がいたら嬉しいのですが、たぶんいないような気がします。
家電量販店に行った時にでも「そういえば誰かが格安SIMのこと、なんか書いてたな」なんて思い出して貰えたら幸いです。
ああ、影響力が欲しい。
「欲しい」じゃダメだな、そういう努力をしていかなきゃ。
人を洗脳したい訳でも、教祖様になりたい訳でもありませんが、影響力をどう高めていくかは、今の私の大きなテーマです。
良いものや考え方や発言を「あの人が言うなら間違いないかな」と思ってもらえる力。
道のりは遠いなあ。
明日も頑張って書きますので、よろしければご覧ください!
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