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10/22 菊花賞 見解 〜無料〜 皐月賞とダービーとは全く異なるレース質。今年の菊花賞は最も強い馬が勝つのか?その答えにNOを突きつけたい。

全然文章がまとまりません。菊花賞の予想を言語化するのが難しい。
が、いつも通り。

見解&展開

京都3000m外回り周回コース。
向正面の坂からスタート。初角までの距離は短い。
1週してから3コーナーにかけて3.1mの上り坂があり、3コーナー入口から4コーナーにかけて一気の下り坂。これ以外は平坦コース。外回りコースでは直線400m。差しは届きやすいコース。トラックバイアスは外。時計はある程度かかる。
皐月賞は重馬場の外差し有利。
ダービーはスローの前残りの瞬発力勝負。
これらをどう判断するかだが、まったくレース質の違うレースになるはずで、展開もある程度流れるでしょう。G1クラシックだし。
馬場も外差し気味。先行にはきつい。
有力馬では、タスティエーラが1番内になった。これがポイントになりそう。
普通ならタスティエーラを見ながらすすめる。その外かその後ろ。
タスティエーラもスタートセンスがあるので好位にはいる。
この脇につけそうなのがサヴォーナとノッキングポイント。
タスティエーラをマークする騎手。
そしてこれらを見ながらすすめる川田、ルメール、横山武、松山。
この辺は一流騎手の能力が出そう。

距離適性はわからないものの、タスティエーラを基準に差せそうな能力のある馬をピックアップ。

予想
◎11 サトノグランツ
○14 ソールオリエンス
▲12 ハーツコンチェルト
△17 ドゥレッツァ
×7 タスティエーラ
☆8 サヴォーナ
☆9 ノッキングポイント

サトノグランツ
京都新聞杯では上がり33.3の脚を使って勝ち、前走は馬群を縫ってスローペースを差し切った。
京都新聞杯でもラスト4ハロンの加速ラップ勝ち、ダービーは敗れたものの上がりは使えていた。上がり勝負に強い馬。
神戸新聞杯では、坂を登ったあとに一気に伸びて来ました。京都の平坦コースのラストはかなり合いそう。
京都外回り3000mの適性が1番あるのはこの馬。
馬体重も順調に増やしてきて、成長力を感じる。
かなりズブい馬ではあるがスタミナがあるタイプ。
菊花賞で買いたいとずっと思っていました。
メンバーの中では折り合いが1番いい。

ソールオリエンス
京成杯、皐月賞をみても世代能力No.1はこれ。
京成杯も皐月賞も4角で逆手前で走っていたが、セントライト記念では割とスムーズだった。
セントライト記念ではうちの馬が外に張り出す不利があった。
とはいえ負け方は叩きとはいえあまり好きではないし、もう少し着差を縮めて欲しかった。今回重馬場なら、とは思ったが時計は多少かかる程度。
折り合いは鍵。成長はしてる。
外差しが効いてる馬場なので対抗評価。

ハーツコンチェルト
青葉賞の2着馬でダービー3着馬。
前走は差し切れず4着。
まったく買う気はなかったが、パトロールビデオを見ればどのレースでもゴール後にも伸び、どの馬も差し切っているあたり、全レースで脚を余している可能性まで。
差し馬の周りで併せ馬になれば。
右回りか鍵ではあるが、京都外回りであれば。

ドゥレッツァ
戦歴をみれば上がり特化型のように見えるがいずれも内容はいい。
左回りの方が良さそうな気はするし距離適性はなさそうだが、それを打ち消す騎手であれば。

タスティエーラ
皐月賞の2着は、位置取りとしては完全に上手く乗った。
前受けして好位抜け出しは普通に強い。
平均点はかなり高いタイプで、今回も先行〜中位では競馬ができそう。
この目標に向かって自力のある馬が飛んでくる。
スタミナはありそうだが、折り合いは鍵。
長距離は騎手、というが川田より怪しいのがこれ。
調教はよかったが、ダービー直行ローテが正直読めない。

サヴォーナ
サトノグランツをギリギリまで追い詰めた。
調教は1番好み。

ノッキングポイント
新潟記念の勝ち馬は抑えたい。
プラダリアに勝ったのは好感。
左回りがいい気はするけど。
人気薄なら。

最も強い馬はソールオリエンスだと思います。
ただ、勝ち切れるかどうかと聞かれると、2着なんじゃないかなーという言葉にできない感覚があります。
今年は古馬混合のようにスタミナがある馬が勝つんじゃないかな。

京都3000m適性が高い馬を本命に、最も強い馬を対抗にします。


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