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5/21 オークス 見解

オークス
距離適性とかはわからないですね。
血統も苦手。
馬体と過去レース結果から所感を述べます。

リバティアイランド
この世代では、ダントツで能力が抜けている馬。
特にマイラーの印象はない。
どちらかというと、秋華賞で取りこぼしそうなタイプ

ハーパー
クイーンCは先行有利展開で上手く乗った。
クイーンCは、ウンブライルがNHKマイルC2着、ウヴァロヴァイトがスイートピーS1着、グランベルナデッドが忘れな草賞1着、ここにドゥアイズ、モリアーナ、イングランドアイズと、レースレベルは高い。
桜花賞は勝ちポジで4着
距離延長は悪くないが、桜花賞は実力を出せている。

コナコースト
スタートはいいがズブい馬。距離は長い方がいい。
桜花賞は、例年なら勝っているレース。
距離は長いほうがいいとはいえ、キレ勝負だと分が悪い。
桜花賞は先行有利の馬場、コースだったので、前に出したのはよかった。
本来もう少し後ろでも大丈夫。
将来的には先行差しの王道競馬で活躍しそう。

ペリファーニア
新馬戦からいい馬体で、どんどんよくなっている。
完成度は高い。
桜花賞はポジションを取った。
コナコーストに差し返されたあたり、脚は貯めた方が良さそう。
コナコーストもペリファーニアも、桜花賞はポジションを取る必要があっただけで、中団がよさそう。

ソーダズリング
未勝利戦の勝ち方が優秀。
フローラSは、仕掛け遅れて差し損ね。
タイムが出る馬場とはいえ、差せなかったところをみれば評価を下げたいところではあるが、ゴールデンハインドも強かった。
ワンテンポ早く仕掛けられる展開なら差していてもおかしくはない。
距離延長はプラスだが、右回りの方が良さそう。

ミッキーゴージャス
スタートセンスがよく、上がりも使えるタイプ。
左回りは初。未知。
正直やってみないとわからない。
過去2戦、レースレベルは低いが持続力は魅力。

シンリョクカ
阪神JFは荒れ馬場にも関わらず、ハイペースで差し有利の展開。
完璧騎乗。着順を見れば、レースレベルは平凡。
他の差し馬が詰まっていたのを見れば、他の馬と能力差はない。
桜花賞も同じ見解。
東京コース替わりはプラス。

ドゥアイズ
超相手なりタイプ。
このメンバーならある程度先行できる。
ハイレベルのクイーンC組。
上がり3ハロン戦は得意。

ゴールデンハインド
フローラSの勝ちタイムは優秀。
とはいえ、誰も捕まえにいかなかった逃げ馬で、そのまま押し切り。
競りかけられても残す能力があるかか鍵。

ラヴェル
アルテミスSはリバティアイランドをうまく抑え込み。
この時のレースは、本物の強さを感じた。
阪神JFも桜花賞も外枠で競馬になってなく、見直しは可能。
初の内枠+東京コース替わりは変化が見られる可能性はある。

ドゥーラ
ドゥアイズ、トップナイフ、イッツオンリーユー、シャンドゥレールなど、素質馬に勝ってきた。
阪神JFは差し詰まり、チューリップ賞と桜花賞は後方から。
脚は使えているので、距離延長はプラス。
上がり最速候補で、後方からどこまで迫れるか。

ライトクオンタム
桜花賞は競馬になっていない。
シンザン記念は低レベルだったとはいえ、東京コースはプラス。

エミュー
ペースは流れて欲しい。
バテ差しタイプで、東京コースが合うかどうか。

ヒップホップソウル
東京マイルのベゴニア賞のように、のびのび末脚を使えれば強いタイプ。
大外から伸びるような展開なら。
個人的にはマイラーっぽいようにみえる。

キタウイング
重賞2勝馬。
面白いとは思うが、新馬戦は1200mだし、適性は1400から1600には見える。
距離適性が問われない、どスローの瞬発力なら面白い。

キミノナハマリア
先行粘り込みタイプ。
馬場が渋り、先行有利なら。


展開


ゴールデンハインド
キミノナワ ミッキー 
レミージュ コナコースト
クオンタム ソーダズリング ペリファーニア
ハーパー ドゥアイズ シンリョクカ
リバティ ラヴェル イングランド
キタウイング ヒップホップ ドゥーラ 
エミュー

スローだとは思うが、ゴールデンハインドに途中から競りかける馬はいる。
リバティアイランドに勝ちたいなら、直線である程度離しておきたい、と考えるとペースは上がる。
極端なスローの末脚勝負にはならず、末脚が求められる展開で。さらに、リバティアイランドと一緒に上がる馬を相手に。

予想
◎5 リバティアイランド
○16 ドゥアイズ
▲18 イングランドアイズ
△9 コナコースト
×14 ペリファーニア
☆13 ドゥーラ
☆12 ハーパー

リバティアイランド
どう考えても能力No.1
この世代の牝馬はレベルは高くないので、ここは普通に勝って欲しい。
嫌うなら秋華賞で。
なんなら秋天ジャパンに行ってもいい器。

ドゥアイズ
前述したように、超相手なりタイプ。
外枠が鍵にはなるが、スタミナ展開であれば。
ロンスパ性能は高い。
狙うならオークスで。と思っていた馬。
桜花賞でも、ゴール盤を過ぎた後でも伸びていたのはこの馬とリバティアイランド。

イングランドアイズ
例年のクイーンCであれば差し切っていた。
1番強い競馬をしていたのはこれ。
少しでも外差し傾向、展開になって欲しい。
フローラSの差し馬は揃って素質馬揃い。
大外枠の捌きは鍵。

コナコースト
自身の桜花賞本命馬。
脚を溜めても、持続力のある脚は使える。
極端なスローにならなければ。
サメカツなら重い印を打ってました。
レーンの位置取り+早仕掛けは嫌いたい。
とはいえ、能力は世代上位。

ペリファーニア
馬体の完成度であればかなり上。
差し脚を生かす乗り方をしそうで。
桜花賞でコナコーストに差し返されたのは気がかり。

ドゥーラ
3戦連続出遅れで、展開も向かなかった。
差し詰まりもあったので、広いコースであれば見直し可能。
札幌2歳S以外は、ドゥアイズよりドゥーラの方が外枠だった。札幌2歳Sのように、今回ドゥアイズより内枠なら逆転しても。

ハーパー
クイーンCの先行有利、桜花賞の好ポジションから4着を見れば手が伸びない。
距離延長がいいとも特に思わない。
東京2400のルメールは怖いが、ルメールが乗るここ数年のオークスでは、この馬が1番馬質が低い。

ソーダズリング🔺
フローラSは内枠+騎乗ミスとはいえ、前の馬とゴール前で差を縮められなかった。
右回りの方が良さそう。
ゴールデンハインド🔺
フローラSの勝ちタイムはよかったが、また上手く逃げられる展開にはならなそう。
ミッキーゴージャス🔺
いい馬だとは思います。
ここが合うかどうか判断がつかず、見送り。
人気薄なら抑えても、くらい。
シンリョクカ🔺
距離が伸びた方がいい気もするが、外枠なので。内枠なら一考したが。
脚質といい人気の仕方といい、昨年のピンハイと重なる。
このあとはマイル路線で活躍しそう。

レースレベルとしては、
桜花賞>クイーンC>>チューリップ賞>フローラS≧阪神JF>その他
と判断。

リバティアイランドに勝つとしたら、上がり最速パターンのイングランドアイズくらいですね。
リバティアイランドが中団+追い出し遅れパターンです。

ほぼ、◎-○▲で馬券は組みます。
コナコーストもペリファーニアも能力が高いので、粘り込む可能性はある印で。

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