人生で一番元気になる為に、パーフェクトコーデイングを意識する

栄養療法をすることによって「今が人生で一番元気です」という状態になった人が何人もいるそうです。

藤川先生の患者さんたちです。

もちろん、全員がそういうわけではないと思いますが、栄養療法での摂取量や摂取タイミングがその人にハマると、「人生で一番元気」という状態まで、人は栄養を摂ることでいけるようです。

そこで、自分のためにも、人生で一番元気になるために「パーフェクトコーデイング」という言葉を理解しておきたいなと思います。


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「パーフェクト」というのはそのままの意味で「完璧」という意味です。

「コーディング」というのが自分的に理解するのがなかなか難しいのですが、自分の遺伝子を元にアミノ酸から酵素を作り、代謝を行うことをいうようです。

つまり、パーフェクトコーディングとは「遺伝子が求めている完璧な代謝」のことをいうのかなと僕は理解しています。

基本的に、人間は自分の遺伝子が求めている完璧な代謝はできていません。特に日本人はアメリカの3分の1しか肉を食べず、糖質にまみれているので、本来の代謝の100分の1もできていないのではないでしょうか?

人間は誰しも、完璧な代謝が行えれば圧倒的な元気さを手にいれられると思います。

それをめざすのが「パーフェクトコーディング」です。

僕も最近やっとこの考え方がわかってきて、

パーフェクトコーディングの状態が100%だとすると、基本的にいつも100%にはいきません。何かしらの栄養が足りてないからです。

それを試行錯誤の末、限りなく100%に近づけていく、、、

そういう意識で栄養療法に取り組むと最高に元気になれるのかなーって思います。

だから、今まではEAAやプロテイン、タンパク質食、ビタミン、ミネラルを「どれくらいの量摂ればいいんだろう?」と本などで勉強してましたが、これだけだと最高に元気な状態にはいまひとつ届かない、と思う様になりました。

というのも、本などに書いてある栄養素の摂取目安量は、あくまで色んな人の平均化された量だからです。

水溶性ビタミン(B群、Cなど)は人によって100倍も必要量が違うそうです。

脂溶性ビタミン(A、E、Dなど)は人によって10倍必要量が違うそうです。

なので、本などの量を目安にしながら、「自分がパーフェクトコーディングができている状態になるにはどれくらいまで増やしたらいいんだろう?」と自分オリジナルの量を模索していく必要があるなと最近思います。

この話が少し理解できるようになってから、前よりもサプリの量などを思い切って増やせるようになりました。

基本人はいつも100%パーフェクトコーディングにはなっていない、「常に何か栄養素が足りていない状態」「だから足りていない栄養素を見つけて、自分の身体に満たしてあげる」

自分の身体をそう捉えると、栄養療法の取り組みがまた1ステップ変わってくるのかなって思います。

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パーフェクトコーディングについて理解している方、もしよかったらコメント等で教えてくれると嬉しいです。

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