EAA、プロテイン、お腹の調子について最近思うこと
久しぶりの更新です
栄養療法は相変わらず試行錯誤しながら続けてます
それで、最近わかったことが出てきたので書いてみようと思います
----------
まず、EAA
一時期栄養療法をやっている人たちの間で大ブームになって、今はEAAとネットで言われることすら少なくなったように思います
僕自身は、EAAを1日6gくらい飲んでいたら結構調子がよくて、副作用も出なかったのですが、
EAAを飲んでいると肌が炎症を起こして(この炎症は治るための炎症なのか、ただ炎症が起こってるのかは不明)しまう可能性があるので、ここ2ヶ月くらいは飲むのをやめています
それで、「EAAを飲むと肌が炎症を起こす可能性がある、プロテインだと腸の調子が悪くなるし、そんなに体調がよくならない」
という感じでジレンマを抱えていました
どっちも悪いところがあって、どうしようもないやん、、、と
そんな時、栄養療法を一緒にやっている一個下の弟が
「お前(俺のことをお前よばわりする)、ザバスのプロテイン飲んでみ?めっちゃいいから」
と激推ししていたので、ザバスのホエイプロテイン、ヨーグルト味を頼んでみました
それで、1ヶ月くらい飲んでみたんですけど、とってもよいです。
なにが良いかというと、ビーレジェンドを飲んでた時みたいに腸の調子が悪くならないです
それで、腸の調子が悪くならない=タンパク質を分解して、アミノ酸を吸収できている証拠
なので、心身の調子がよくなりました
具体的には、身体はダルくならず、唇はかさかさしない、手もしっとりしている、夜しっかり寝れる
メンタルは、自分が好きなことを仕事にしたいと、転職を考えるようになったこと、転職先について調べたり、転職サイトをのぞいたりした
って感じでしょうか
特にメンタル面は、自分の人生を自分で切り開いていくパワーというか、エネルギーというか、そういうのが湧いてきたのと、
何かに挑戦したい、収入を上げたい、頑張りたい
そういったポジティブな気持ちが「自然と」出てきたことがすごい変化だなと思ってます
-------------
しかし!その後、メンタルが急に落ち出します
ここ1週間くらいでしょうか
消えたい、死にたい、めんどくさい、何やっても味気ない
こんな感じになりました
それで、メンタルが落ちてる時って、不思議なんですけど食事や身体の栄養が足りていないって発想になかなかならないんですよね
だから、「やっぱり自分はダメなんだ」
とすごいネガティブになっていました
----------
それで、ふと、2日前に気づいたことがあったんです
「そういえば、ザバスのプロテイン、1日40gに増やしてから調子悪くなったな」って
それまでは1日30gのザバスのホエイプロテインを飲んでいて、心身の調子がよかったです
で、藤川先生がいうとおり1日40gのプロテインは最低飲んだ方がいい、ということを思い、40gにここ2週間くらい増やしていたのでした
それで、よくよく考えてみると、あんまり上手く消化しきれていない感じだったんですよね
ザバスは自分に合ってるから大丈夫、って思い込んで、身体の細かな変化を気にしてなかったんです、、、、
腸の調子が悪いということは、プロテインをしっかり消化できてないし、消化できてないってことは、脳内のホルモンも出てないですよね
少なめの量でしっかり消化しきれている方がよっぽど心身が元気になると感じてます
「量ではなく、しっかりプロテインを消化しきれているか」
というのが一番大事なんだな、、、とすごい感じました
それで、それに気づいて、早速2日前からプロテインを1日40から30gに減らしてみました
そうすると、またちゃんと消化できてる感じになり、メンタルも上向きになってます
それで思い出したのが、「脳内の大事なホルモンは小腸で作られる」ということです
どこかで見たんですよね、
小腸というのは、消化吸収だけではなく、吸収した栄養素から脳内のホルモンを作っているそうです
だから、腸の調子がよい、ということは脳内のホルモンがしっかりと作られて、メンタルの調子がよい、ということになります
まだ調子がまたよくなりだして2日なので、また落ちるかもしれないけど、最近すごい大きな気づきだったので記事にしてみました
まとめると、とにかく、メンタルが調子悪い時は身体の調子が悪いところがないかをしっかり確認して、何かの栄養バランスが悪くなっているからメンタルが落ちる、という風に考える
この1年ちょっと、栄養療法をやっていて、必ずメンタル低下の原因は身体が教えてくれる、と感じてます
本人の気持ち次第、とか気合が足りない、とか、自分はダメな人間に生まれたから、とかではありません
そう思います
人間には、「必要な栄養素が身体に整えば、誰でも毎日楽しく、元気に、やりたいことをやって生きていける」、そう信じてこれからもやっていきたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?