感情療法のコツを掴んできた気がする
こんばんは!
前回の記事で「栄養療法」と「感情療法」のハイブリッドが最強だ、って話をしたのですが、最近感情療法のコツが掴めてきた気がするので記事にしてみたいと思います
この感情療法、認知行動療法やほめ療法、カウンセリング、その他「自分を認めよう」とか「自分を肯定してあげよう」とかそういう話と似てはいるのですが、決定的に違うところがあります
それは、「すべての目的は感情が良くなること」
これを行うのが感情療法なんです
さっき挙げた鬱に対しての色々な治療法がありますが、これらはちょっと罠があると思っていて、
例えば、ほめ療法をするとするじゃないですか、
「今日は外に出て散歩ができた」
「今日は家事ができた」
「今日はやるべきことを1つできた」
とか毎日終わりに褒めるとします
でも、実際の感情を見てみるとどうでしょう
「今日は外に出て散歩ができた」→「まぁ、これくらい誰でもできることだよな、、、」
「今日は家事ができた」→「家事も元気な人は普通にできてることだし、、、」
「今日はやるべきことを1つできた」→「1つやれてもまだまだやることあるし、次はちゃんとできるのかな、、、」
みたいな、思考では自分を褒めていても、実際感情に目を向けてみると感情はそこまで良くなっていないことってないでしょうか?
だから、感情療法では、ゴールを「自分の感情が良くなること」にする
だから、自分の感情がちょっとでも良くなればおっけー
例えばさっきのほめ療法を最近自分がやっている感情療法的にやってみます
「今日は外に出て散歩ができた、ツイッターで自分の病気のことをわかってる人たち褒めてくれるかも?」
「今日は家事ができた、自分ってしっかりした人間じゃね?かっこよくね?」
「今日はやるべきことを1つできた、やっぱり俺ってやればできる人間なんじゃね?しっかりやるべきことをやってる俺ってかっこよくね?」
みたいに最近僕はやってます
僕の場合こんな風に考えると感情が良くなるんですよね
特に人に「すごい」とか「かっこいい」って思われてる自分を想像すると気分が上がります笑
なんか、淡々と自分を褒めるよりも人に絶賛されてる自分の姿とか、ツイッターでめっちゃ人が褒めてくれることを想像したりとか、好きな人に「かっこいい」って言われてるのを想像してみたりとか、
そうやって考えると僕は気分が上がるんですよねー
だから最近はそんな感じでやってます
「承認欲求は良くない」みたいに思ってたんですけど、実際承認欲求が満たされてる自分を想像すると気分がとっても良くなるので、承認欲求万歳だと思ってます
これが感情療法だし、ほめ療法もここまでやると効果あるのかなーって(実際気分が良くなってるから効果あるにきまってる)
そんな感じで最近はやってます
みなさんもよかったらやってみてくださいねー
自分で自分の感情を良くすることができたら、こんなに人生においてパワフルなことは無いって最近思います
人生って結局感情が全てだと思うので
自分の感情を良くするのは、コツが掴めたらきっと誰でもできるようになるのかなーなんて思ってます
これからも感情療法、やっていきます
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