栄養無しで、元気になることなんて出来るんだろうか?
最近良く思います
人間は食べないと「死ぬ」わけで、口から入れるものというのは身体を作り、エネルギーを作ります
こんなこと、誰でもわかってることだと思います
そしてこういう話をすると、「まぁ栄養って大事だよね、食事って大事だよね、わかるわかる」って浅ーい反応になります
僕も1年半前までは、そんな認識でした
ですが、この1年半でまるで栄養に対する考え方が変わりました
・脳内ホルモンも栄養(タンパク質)から作られる
・エネルギーも栄養(タンパク質や糖質、脂質、ビタミン、ミネラル)から作られる
・丈夫な胃腸も(栄養)タンパク質から作られている
人間の身体は全てが栄養から作られていて、その栄養素が欠けると必ず不調が出てきます
しかもやっかいなのは、今のお医者さんでは「病気になっているかどうか」を診てはくれても、「元気かどうか」は診てくれません
なぜなら、お医者さんは、病気の勉強「のみ」をしていて、「どうやったら人は健康でいられるか?」についての勉強はしないからです
だから「規則正しい生活をしてください」「ストレスがない生活を心がけてください」という素人でも言えるようなアドバイスになってしまいます
でも、実際どうでしょうか
日本では、心療内科は予約でいっぱいだし、頭痛や胃腸の調子の悪さ、ダルさ、めまい、鼻炎、花粉、、、
「検査でわかるような病気ではないけれど、調子が悪い」
こういう人で溢れているんじゃないかなって思います
だから医者は、病気の時は頼りになっても「病気じゃないのに調子が悪い」という場合、あまり頼りになりません
その場合は、自分で治して元気になるしかないのです
そこで、やっぱり大切なのが「栄養」ということになってくると思います
・脳内ホルモンの原料を摂っていないのに、どうして薬を飲んだらセロトニンが出るのでしょう?
・胃腸となる材料を摂っていないのに、どうして胃腸薬を飲んで治るのでしょうか?
・エネルギーを生産する原料を摂っていないのに、どうしてレッドブルだけで元気になれるんでしょう?
良く考えてみるとおかしなことが、今の日本では当たり前になっています
一度気づくとおかしいなと思うんですが、1年半前の僕のように、全くこの栄養の大切さに気づいていないと、本当に全く考えもしません
そういえば、20歳で初めて鬱になった時、彼女と一緒に家でパスタばっかり食べてたのを思い出しました笑
今振り返ると僕の鬱はなるべくしてなった、と言えます
では逆に、栄養を一切考えずに、元気になることは可能なのでしょうか?
もちろん、栄養のことを考えずに気づいたら治っていた、とかなにか大きなきっかけがあって治った、とかそういうこともあるでしょう
ですが、僕は「丈夫な身体抜きにして調子が良くなる」、というのはほぼ博打に近いような気がします
基礎がもろいのに、表面で賭け事をしているようなイメージです
なぜなら、僕自身が、今まで様々な病院に行ったり、いろんな考え方などを試してみて、まったく元気になれなかったからです
元気な人というのは、身体がまるで違います
今の日本の標準的な食生活で元気な人は、もともとそういう体質だからです
でも、今の日本で普通の食生活をしていて元気がなくなってしまう人は、その食生活を見直して、身体を変えていかないと、元気になれないと思っています
逆に、身体さえ元気になってしまえば、あとはどんどん好きなことができたり、「身体にお任せ状態」で、楽しく幸せな人生を歩みやすくなると思います
それくらい、「身体の影響力というのは良くも悪くも強い」と感じてます
書きなぐってしまいましたが、本当に最近、必要な栄養なくして元気には絶対なれない、少なくとも僕の場合はそう、
と心から思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?