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赤ちゃんが苦手(続編)


これまでたくさんの赤ちゃんを睨んできたけど、不思議なことに、泣いた赤ちゃんはゼロ。

睨んでも泣かない赤ちゃんたち


どの赤ちゃんも、私がどれだけ怖い顔で睨んでも泣かなかった…

それどころか、私の顔をじっと見つめて、中には微笑んでくる赤ちゃんさえもいた。

見ず知らずのオバさんが、👹のように怖い顔して睨んでるのに、なぜ微笑むの?

未熟だった私は、微笑む赤ちゃんに対して、
「お前‼️こんなに、睨んでるのに、なぜ泣かないんだ!(● ˃̶͈̀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

イライラしました。
(怖いオバさんです) (¯―¯٥)

ターゲットは、生後6ヶ月くらいの赤ちゃん

私が、ターゲットにしていた赤ちゃんは…

1. 人見知りが始まり、まだ言葉の話せない生後6ヶ月くらい。
(※それより小さな赤ちゃんは、目が合っても怖がらないのでターゲットからはずす)

2. 主にベビーカーに乗っている赤ちゃん。
(※記事のアイキャッチ画像のような月齢の赤ちゃん)
(※ベビーカーだと、抱っこより親との距離が遠いので睨んで親が気付かない)

おしゃべりできる赤ちゃんだと、
「あのオバさん、こわい!」
と親に言うのでターゲットからはずす。

我ながら、どうしようもないクズ人間です😓

赤ちゃんたちの反応は、3パターン

このくらいの赤ちゃんは、人見知りが始まるけれど、同時に周囲への興味も出てきます。

最初は、どの赤ちゃんも怯えて目をそらします。

しかし、その後の反応は大きく3つのパターンに分かれました。


1. 怯えて目をそらし、追いかけて睨み続けると、ベビーカーの場合は下を向き、抱っこされてる場合は、大人の胸に顔をうずめる。

2. 最初は目をそらすが、無表情に私の顔をじっと見つめてくる。
(※このオバさんは、何が言いたいの?😐って顔して興味シンシンでこちらの目を凝視する)

3. 最初は目をそらし、しばらく考え、それから私に微笑んでくる。私が睨み返しても、微笑んでくる。

赤ちゃんたちの反応から気づいたこと

特に3番目の微笑んでくる赤ちゃんには、特にイラッとしました。

ところが、
潜在意識のブロック解除が進んだある日、微笑む赤ちゃんを見て、押し込めていたインナーチャイルドの記憶がよみがえりました。

幼い頃、
毒母からどれだけ冷たくされても、
彼女を好きになろうといつも必死で笑っていた自分がいたこと…

3番目の赤ちゃんには、
いちばんイライラしていたけど、
幼かったころの自分と重なるものを感じた時、

心の奥底に押し込めていた大きな塊りが、ゆっくりと消え始めました。

いちばんイライラした3番目の赤ちゃんは、
過去の自分だったんだ。

それに気づいた時、
赤ちゃんを睨んでいる自分が、毒母と同じ事をやってると気づきました。

自分のインナーチャイルドを癒やせば、この毒は娘に引き継がれない。

ブロック解除しないと、娘も同じことをやるかもしれない…

そう考えられた時、ようやく赤ちゃんを睨むクセから卒業できました。







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