原点は、タイの山岳民族の暮らし。

さくらさくさく。サクサク！
いやはや、咲いちゃってますねー。

さまざまな品種の美しさや歓びや、悲しみや苦悩が、それぞれの胸を駆けめぐる3月も、もうすぐ終わり。
みなさま、それぞれの地で、ご無事に生きておられますでしょうか。

さてさてさて
clubhouseで先週スタートした毎週月曜のインタビュートーク！
スタートしたきっかけについてはこちらの記事をごいっしょにどうぞ。

ということで、vol.2 の本日はオープニングトークとして
普段は「山の母ちゃん」としてゲストをおもてなしするなみさんが、お勉強も兼ねて先日あそびに行ってみた！という、糸島の「海のゲストハウス」での感想を。
（写真は、わたしが何年か前に糸島へあそびに行ったときので、特に内容とは関係ないです 笑）

おなじ季節を過ごしていても、日常とはちがう場所に身を置くことで、新しく感じることがある。
朝日を見ることが大好きだとお話するなみさん、フレッシュな感動とうれしさが伝わってきて、とっても素敵でした。

そして、タイの山岳民族「カレン族」のもとへ、英語もまったく通じない！電話もできない！という状態でホームステイをしに行った大冒険のお話を伺いました。

この体験は、なみさんがゲストハウスを営むことを決意し、また「里山がっこう」をつくる夢を抱くことになった原点に値する、かけがえのない宝物となったのだそう。

なみさんがタイで出会った「焦らない、あわてない、のんびりとしたゆるやかな暮らし」「心身を癒す、休息をとる、ということが生活に根づいている生き方」。

日本の昔ながらのライフスタイルとの共通点、また、現代を生きるわたしたちに必要な学びについて、少し掘り下げてお話を伺っていきました。

なみさんってつくづく
あそぶ＝まなぶ＝はたらく、の人。

これから毎週、いろんな角度からお話を伺って、ほんの少しずつでも彼女の歩いてきた人生や、見てきた世界、いま見えている景色に触れられることがワクワク楽しみになる、そんな vol.2 のトークでした。

最後に、いまが旬の野草「カラスノエンドウ」について！
やわらかいところを摘んで、サッと茹でてお醤油やマヨネーズで。
お花は生のままで、あとから散らしてもかわいいよ〜！とのこと。
あっ、ヒゲのところ、は、かたそうだったら食べなくてもよいそうです。

先週から、気になっていた「食べ方」をきけてうれしかったー。

次回は 4月5日（月）22:00〜
▼こちらをclick
里山がっこうをつくりたい！
ゲストハウスの女将なみどんと
シンガーソングライターかおりの
ゆるゆるトーク vol.4

【紹介文】
福岡でオルタナティブな「里山がっこう」をつくるべく「地球さんぽ」をはじめ、豊かな自然体験を提供しているゲストハウス山人庵の女将、なみどん。シンガーソングライターのかおりが、なみどんの抱く夢やビジョンの可能性をゆるゆるトークで引き出します。
毎週月曜 22:00〜30分間ずつなので、疲れたハートをほぐしにぜひ！自然や教育、暮らしやアートに興味のある方、ゆっくりしたい方。お気軽にあそびにきてくださいね。

ではでは、どなたさまも
ここちよい1週間をお過ごしください。

かおり