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よりもいに学ぶ、「チャンスを掴める人と掴めない人」

【宇宙よりも遠い場所】

あらすじ

そこは、宇宙よりも遠い場所──。 何かを始めたいと思いながら、
中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせと出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
引用:TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」公式サイト

監督「いしづかあつこ」× 脚本「花田十輝」× 制作「MADHOUSE」
大ヒットを記録したアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の制作スタッフが再結成し、新たに手掛けた女子高生南極青春グラフィティ!

女の子のドロドロしてない友情&青春ってこんな感じなのでしょうか?(筆者は男なので分かりませんが、、笑) はてしなく真っ直ぐで純粋な青春は、汚れた心の浄化作用ありです!その純白さはまるで南極。

何か大きな青春を成し遂げたいと思いながらも、フツーの高校生の日常を送るキマリでしたが、ひょんなことからシラセの落とした100万円を拾うところから物語は始まります。これを機に青春をかけた南極への旅物語が幕を開けます。そんな「女子高生南極探検隊」は、想い思いの気持ちを持った仲間たちが一人、二人と仲間が増えていきます。

4人女子の想い
シラセ:母親の想いを継ぐために。
キマリ:何か大きな青春に心をときめかせたい。
ユズ:友達を作りたい。とにかく友達を作りたい。
ヒナタ:来年に受験を控えているため、それまでに何かやっておきたい。

そうなんです。シラセ以外は、みなさんただなんとなくで南極に行くことを決意しています。しかし、それぞれの想いに応えるように南極の旅は、チャンスとして訪れたのです。チャンスを掴む時のノリって、とても大事なんだなーと痛感させられました。かの堀江貴文氏も著書でこのようなことを語っています。

ぼくは「どこに次なるビジネスチャンスがあるか」とか「どんな戦略で市場を支配していくか」というようなことは考えない。未来のことはわからないからだ。現時点で、「やりたい!」「ほしい!」と思えるか――それだけが基準だ。
引用:堀江 貴文 「時間革命 1秒もムダに生きるな 」

結局のところチャンスなんて掴んでみないと、チャンスかどうかなんてわからないんでしょうね。まずはやってみるということ。好きなこと、やりたいことを始める前に、意義や生産性を見出す必要はないんです。他にも堀江氏は自分の人生を川の流れに例えており、前から流れてくる果実をとりあえずかじってみると語っている。

これは非常に分かりやすいですね。ぷかぷかと浮かびながら、流れてくる果実を選り好みせずまずはかじってみる。うわーあの果実、不味そうだなと思いつつも、かじってみる。そうして自分が「おいしい」と思った果実だけをかじり続ける。不味かったらすぐに吐いてしまえば良いんです。それを繰り返していると、いつの日か「特別においしい果実」に出会える日がやってくる。ただ、日頃からかじり続けていないとこの特別な果実には出会えません。

さて!あなたは南極に行けますか?

全13話なので一気に観れますよ^^


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