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恥ずかしさとあきらめのブレーキを外す。

当時バンダイの新商品企画担当で♾プチプチなどのヒット商品を企画され、現在は株式会社ウサギ代表取締役である高橋晋平さんによる「♾アイデアのつくり方」  

■♾プチプチヒットの要因
心理学的アフォーダンス
人はプチプチを見ると潰したくなる。
モノの形は、人間にこう扱ってくれというメッセージを発信している。

■アイデアは質より量。でも根性からは生まれない。

■毎日コツコツやるのではなく、すばやく一気に出して、その中から良いアイデアを的確に選び出すこと。

■ジェームスWヤングのアイデアのつくり方
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。

■アイデアしりとり
①しりとりでメモしていく
②100個出して候補を5個選ぶ
③5個を一個に絞り込む
④これを10セット繰り返し10アイデアを企画にしてさらに吟味するとそのうち1個は最高のアイデアとなる

A テーマ
B 連想ワード、何でもいいのでしりとりにする
文書を持ってきてその単語を並べても良い
→アイデアを書く

■選択拡散を行う
候補アイデア1/20を選び出し、それを改良する

■アイデアは散らかさないといけない。

■オズボーンのチェックリストは発想の方向性が限定されてしまう。

■スピードが落ちるとアイデアの質も落ちてしまう。無意識に近い状態から出てきたアイデアが自分が理屈で考えて出すことができないアイデアになる場合が多いから。

■恥ずかしさとあきらめのブレーキを外す

■すぐ近くのアイデア
半歩先のアイデア→これを狙う
一歩先のアイデア

■こういうものが欲しかった。なぜ今までなかったんだろう。が半歩先で、
そんなものがあるのか。最先端の人が使うんだろうな。が一歩先。

■良いアイデアとは実行に移っていけるアイデア

■ものを買う8つの理由
①必要だから
②便利だから
③お得だから
④好きだから
⑤試したいから
⑥評判だから
⑦投資のため
⑧他人のため

■でも9番目の理由が最も大きい。
モテたいから。
異性だけにではなく、誰かを喜ばせたい、すごいと思われたい、他人を意識している

■ヒット商品の法則
8つの買う理由のうちどれか一つを競合商品より強く感じさせる要素
無意識に買ったらモテるかもと思わせる半歩先の距離感

■アイデアは実行しなければ意味がない。
最高のアイデアを形にする人がアイデアマン。

#アイデアのつくり方
#高橋晋平

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