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孫子を読んだ同士が戦ったら、どうなるのか。

『勝負師の条件』守屋淳  

✔︎孫子を読んだ同士が戦ったら、どうなるのか。

✔︎誰しも判断を間違えてしまう複雑極まりない競争状態の中で、他人より優れた判断ができる人

✔︎4人の見識
和田洋一氏 スクウェア・エニックス元社長
酒巻久氏 キャノン電子社長
大森義夫氏 元内閣官房長官内閣情報調査室長
澤上篤人氏 さわかみ投信設立

✔︎大局観、方向性やビジョン、判断の急所に対する洞察、この三つを総合した上で導き出される今指すべき手

✔︎①他人が気づかないパターンや微妙な差などを見抜けること→観察力や察知力
②全体像やビジョン、判断の急所がわかること→大局や急所に対する直感や洞察力

✔︎勝つという結果を出すためには、勝つという結果にこだわってはならない。ひたすらプロセスの解析と改善に徹することが、結果的には勝つもと。

✔︎幅広い知識と教養四つの意味
①方向性の感覚
②自己認識
③抽象化された知恵
④無意識の栄養

✔︎経営者の能力は、解像度の高い領域が広い人
3人くらいで人工衛星から虫までいけると相当ハッピー、揃える場合は下から

✔︎勝負師が持つ3本の柱
1敵やライバルを知る
2.全体の流れや文脈、環境を知る
3.自分を知る

✔︎変わることが、変わらないこと。

✔︎ドラッカー「すでに起こった未来」

✔︎危機に強いトップの資質とは、エキスパティーズが50%、人徳が50%

✔︎ライフネット生命創業出口治明氏
いいリーダーの条件とは、やりたいことがある人

✔︎離見の見

✔︎もう1人の自分は、今の自分を客観視する存在という以上に、今の自分よりも大きくて強い存在という位置づけ

✔︎ひらめきとは、意識できない自分のみごとさに驚くことなのだと言えよう。

✔︎イギリスの伝説ギャンブラー
チャーリー・ディックス
負けると大きな痛手を負う規模の巨額の賭け金であり、賭けを申し出た側が先に選択するという条件を満たせば、賭けの申し出を受ける。心の余裕がない場合、何故か人は判断を誤るから。

✔︎コンサルティング四つの飛ばし
①スコープを広げる
②時間軸を長く
③三人称へ
④世界観の飛ばし

✔︎作家のスージー・ウェルチ
十分後にどうなるか、十ヶ月後にどうなふか、十年後にどうなるか。

#勝負師の条件
#守屋淳

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