手放すからこそ、入ってくる。
『仕事の辞め方』鈴木おさむ
✔︎僕はどんな人生であっても生き方が一番の作品であるべきだと思っています。唯一自分が主人公になれる作品です。
✔︎幸せなんですが、自分の人生を俯瞰で見た時に、自分が自分の生き方にワクワクしていない。
✔︎大事なのは、「仕事を辞めた後に、次、何をしたいか」を先に考えるのではなく、「今の仕事を辞める」ということについて考えてみること。この時大切なのは、失うものを最初に考えないこと。
✔︎嫌われるなら正面からちゃんと嫌われようと。嫌われることを恐れてうまくやろうと思うから、逆にソフト老害になるのであって。
✔︎自分の代わりなんて絶対にいる。
✔︎ワクワクするために手放さなきゃいけないものがある。手放すから、この先ワクワク出来る。ビジネスセックスレス。
✔︎運という字は、軍が走ると書いて運となる。軍とは戦であり、戦で走り続けたやつが運を手にするんだと。
✔︎出口のない森にみんなで入って行った時に、「俺、出口知ってるよ」と知りもしないのに出口を知ってる風に歩いて、実は歩きながら探している。不安な顔を見せずに、歩いている。そんなやつに人はついていく。
✔︎折角の自分の人生が濁っていく。
✔︎自分が辞めることで人生が変わる人もいる。辞めることを頑張りすぎない。
✔︎手放すからこそ、入ってくる。
✔︎「自分が大事だと思っている人間関係」とその相手が「自分を大事だと思っている」ことが必ずしもイコールではない可能性がある。
✔︎必要な人間関係は、一度手放しても、また戻ってきてくれる。
✔︎自分の幸せと人の幸せを比べても、そこに答えはない。あくまでも人の幸せはその人のサイズである。自分に合った幸せは年とともに変わっていくだろうし、そのサイズも形も人によって違うのだ。
✔︎自分が笑顔になれる瞬間はいつだろうと考える。人と比べずに、自分の中で、必要なもの、なくなったら嫌なものを想像してみる。そこに幸せの形がある。幸せこそ自分でオーダーメイドなんだよな。
#仕事の辞め方
#鈴木おさむ
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