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広告業界という「業界」はなくなる。

『2030年の広告ビジネス』
デジタル化の次に来るビジネスモデルの大転換

横山隆治、榮枝洋文

✔︎広告代理業が、ビジネスモデルをどう転換せざるを得ないか、そのためには第一ステップとして現業をどう再構築するべきか。

✔︎ミドルファネルでどうテレビを機能させるか。

✔︎広告業界という「業界」がなくなる。

①マーケティング支援から事業支援へ
②日本ローカルのデジタル化対グローバルデジタル化
③広告クリエイティブのAI化が本格始動
④エージェンシーとSIerの連携協業が始動
⑤SNS起点のコミュニケーションプランニングはCMクリエイティブにまで到達
⑥マーケティングコンサル対ITコンサルの攻防激化
⑦YouTuberビジネスの終焉とコンテンツの見直し〜テレビ番組の凋落も続く〜

✔︎支援とはコンサル→プランニング→エグゼキューション→コンサルのループ

✔︎CM到達量の約45%が60歳以上の男女

✔︎キャンペーン=仕掛けから、ビジネス=仕組みを作る人にならないといけない。

✔︎究極の消費者主義
個人を特定しても意味がない一人十色
インフルエンスファクター

✔︎双六型からビンゴ型へ

✔︎フランスの思想家シャン・ボードリヤール
消費はコミュニケーションである

✔︎垂直につながる
ゼロパーティデータ
信用と呼ぶ価値の基盤が何か

✔︎サー・マーチンソレルのS4キャピタル
①金融市場ありきで起業時から上場市場でスタートする
②グローバルを起点としてグローバルクライアントを成長させている
③最初の扱い規模が小さくとも今後伸びるテック系クライアントが中心
④旧メディアの広告扱いは見向きもせず、デジタル基盤の広告に伴うコンテンツ配信
⑤収益構造としてコンテンツ:メディアの利益比率がコンテンツ主導の7:3

✔︎広告枠を買う部署から、マーケティング活動の最適化支援を求める部署へ

✔︎エグゼキューションの自動化とクリエイティブを含むプランニング

✔︎広告代理店は広告を離れて下記の三角形に
マーケティング支援ビジネス
マーケティング人財業
ベンチャーファンド

#2030の広告ビジネス
#横山隆治

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