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『戦略的に縮む』という考え方

『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』
河合雅司 

✔︎今後の日本は、実人数が減る以上に消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われる。

✔︎各企業が成長分野を定め、集中的に投資や人材投入を行うこと、「戦略的に縮む」。

✔︎人口の未来は予測では無い。過去の出生状況の投影である。

✔︎ローカルテレビ局の売上が1000億減少

✔︎みかんの産地は温暖化で東北や北陸が主力に

✔︎ドライバー不足で10億トンが運べなくなる

✔︎30代が減って新築住宅が売れなくなる

✔︎定期収入が減り、駅が電車に乗るだけの場所ではなくなる

✔︎地方の水道代がかなり上がる

✔︎医療は2030くらいから患者不足に陥る

✔︎2040年に168万人になるまでは死亡数は増え続ける

✔︎90歳まで生存する割合は男性27.5%、女性52%、死亡年齢最頻値は男性88歳、女性93歳

✔︎今の時代直送でも仕方ないと思うという人の割合は約7割

✔︎公務員と先生不足、ゴミ難民が多発、小学生は2時間かけて通学

✔︎2035年に搬送者数はピークとなり救急車が救急でなくなる

✔︎打ち克つためのトリセツ
1.量的拡大モデルと決別する
2.残す事業とやめる事業を選別する
3.製品・サービスの付加価値を高める
4.無形資産投資でブランド力を高める
5.一人あたりの労働生産性を向上させる
6.全従業員のスキルアップを図る
7.年功序列の人事制度をやめる
8.若者を分散させないようにする
9.多極分散ではなく多極集中で商圏を維持する
10.輸出相手国の将来人国を把握する

#未来の年表
#河合雅司

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