見出し画像

人の命の時間を「コスト」から「付加価値創造」へ。

『付加価値のつくりかた』田尻望    

超成長企業のキーエンスの秘密本としてヒットしており、NewsPicksのオフレコにも登壇されていた田尻さんの著書。

知れば知るほどキーエンスは凡事徹底、当たり前のことを徹底的にやっているのだと分かります。

✔︎価値とはお客様が感じるものである。
付加価値はニーズが源泉である。

✔︎人の命の時間をムダにする価値のない事業

✔︎付加価値=価値-外部購入価値

✔︎お客様のニーズを超えた部分は、付加価値ではなく、ムダ。

✔︎潜在ニーズ=まだつくられていない付加価値(新創造価値)

✔︎人が感じる付加価値の最小単位は「感動」

①置換価値
②リスク軽減価値
③感動価値

✔︎構造が成果を創る
最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる

✔︎マーケットイン型
高付加価値状態での商品の標準化
世界初・業界初の商品

✔︎付加価値戦略と差別化戦略を両立している

✔︎高付加価値企業の組織
①ニーズ探索(営業)
②価値創出(商品企画)
③商品実現(商品開発)
④価値展開(販売促進)
⑤価値実現(営業)

✔︎ニーズの探究に終わりはない。わかっていると思った瞬間に二流になる。

✔︎高価格をつけるための3つの質問
①本当にその付加価値は手に入るのか?
②他ではできないのか?
③自分でもできないのか?

✔︎シーズは世界のどこかに落ちている。

✔︎人に生きづらさを与えている「本当の原因」は、人が命の時間を使って創造している付加価値が低いこと。

✔︎人の命の時間を「コスト」から「付加価値創造」へ。

#付加価値のつくりかた
#田尻望

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?