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自分が自分の人生の専門家だとは限らない。

『THE GOOD LIFE』
幸せになるのに遅すぎることはない
ロバート・ウォールディンガー
マーク・シュルツ

自己啓発本ではなく、ハーバード大学が成人発達研究として、84年にわたり2000人以上を追跡調査したデータ結果をまとめたもの。

✔︎健康で幸せな生活を送るためには、よい人間関係が必要だ。

✔︎ハーバード成人発達研究
横断研究と縦断研究
縦断研究は時の経過とともに人生を観察・分析する。

✔︎重要なのは「守られているという感覚」

✔︎地位や名誉やお金が人生にとって大切な他の事柄よりも重視されやすい。

✔︎目標の追求自体が目的化してしまい、追い求める理由を深く考えず、目標に据えて邁進してしまう。

✔︎誰の人生にも、自分の力ではどうにもならないこととどうにかなることが混在している。

✔︎心は身体であり、身体は心である。

✔︎心がさまよっていると不幸になる。
マルチタスクは脳に大きな負荷がかかる。

✔︎人間関係を育むための効果的な解決策は、時間と注意を今、目の前にある時間のために使うこと。

✔︎WISERモデル
①watch観察②interpret解釈③select選択④engage実行⑤reflect振り返り

✔︎プラトン
「愛とは、一つであることを求め、完全でありたいという願望の名称である」

✔︎子供の巣立ち後の夫婦関係の満足度の上昇が大きいほど、寿命も長かった。

✔︎仕事の質が変われば、人生の質も変わる。

✔︎友情のほうからこちらに働きかけてくることはない。だが、放置していてもひとりでに育まれるものではない。

✔︎友人の存在は人を健康にする。

✔︎幸せになるのに、遅すぎることはない。

✔︎自分が自分の人生の専門家だとは限らない。

#thegoodlife

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